三井住友ビジネスカード for Ownersの審査内容とは?知っておきたいカード情報教えます!

審査内容を受け取る男性ビジネスマン

三井住友ビジネスカード for Ownersの審査について、難易度が高いのか低いのかを気にする声が多く聞かれます。その答えを考えるとき、注目するべき点は三井住友ビジネスカード for Ownersの公式アナウンスです。

公式サイトを開いたとき、そこに書かれている内容からはカードの持ちやすさをイメージできるでしょう。事実、三井住友ビジネスカード for Ownersは他の法人カードとの比較でも持ちやすいといわれています。

三井住友ビジネスカード for Ownersが持ちやすい理由を審査の面から考察するとともに、一般的な審査対策を行うことでより持ちやすくなると考えられます。

この記事では、三井住友ビジネスカード for Ownersのカードランクによる違いなども含めて解説します。

三井住友ビジネスカード for Ownersの申し込みから審査そしてカード発行まで

三井住友ビジネスカード for Ownersの導入に関して申し込みから見ていきます。

本会員の申し込み資格は個人事業主か法人代表者

三井住友ビジネスカード for Ownersの申し込み資格があるのは個人事業主か法人代表者です。三井住友カードの法人カードは、事業者の法的性質や事業規模に応じて使い分けができるようにラインナップされています。

その中で、個人事業主または法人代表者向けのカードと位置づけられているのが三井住友ビジネスカード for Ownersだからです。

申し込みに必要な書類は簡素化されている

三井住友ビジネスカード for Ownersの申し込みに必要な書類は、法人カードでありながら個人カードのように簡素化されています。

審査に使用する情報はカードを持ちたい個人の情報

審査の対象は申込者個人がメインとなるため、三井住友ビジネスカード for Ownersを持ちたい個人についての情報が肝です。

個人事業主や法人代表者個人について、割賦販売法や貸金業法に基づいた審査と三井住友カード独自の審査が行われます。もちろん、事業内容や法人の信用に認知可能な問題があれば審査に影響することは避けられないでしょう。

会社の書類は必要ないためスタートアップでも申し込める

登記簿謄本や決算書が必要なく、本人の確認資料だけで審査する旨を公式サイトでも公表しているように、事業や会社の経歴は重視されていません。

法人カードの中には、儲かっているかどうかよりも長く営業できているかを見るため、2期分以上の決算書類などの提出を求めるものもあります。

三井住友ビジネスカード for Ownersがスタートアップでも申し込め、カードを持ちやすいのは、この種の書類が必要ないことも理由のひとつです。

利用限度額は個人カードとの合算

三井住友ビジネスカード for Ownersの利用限度額はカードランクごとに異なり、上限が150万円~500万円と大きな差があります。

ただし、この利用限度額は三井住友ビジネスカード for Ownersだけで完結するとは限りません。本会員である個人事業主または法人代表者が三井住友カード発行の個人カードを持っている場合は合算されます。

早ければ2週間程度でカードが発送される

三井住友ビジネスカード for Ownersの申し込みからカードが発送されるまでの期間は、早ければ2週間程度です。スピード発行をうたっている法人カードに比べれば時間がかかりますが、法人カードの発行スピードとしては標準的といえます。

次の章では、三井住友ビジネスカード for Ownersの審査対策について解説します。

三井住友ビジネスカード for Ownersの審査対策

個人事業主でもスタートアップ企業の代表者でも持ちやすいとされる三井住友ビジネスカード for Ownersですが、より持ちやすくするための審査対策を考えます。

事務所と事業用固定電話の用意をする

事業よりも個人の情報を重視するとはいえ、事業についてもしっかりとしている印象が強ければプラスになる可能性があります。

一般的に自宅とは別の事務所を構えたり、そこまでできない場合でも事業専用の固定電話を用意したりといった対策です。

個人事業主なら開業届を出して屋号をつける

法人代表者には個人とは法的に別人格となる法人の情報がありますが、個人事業主の場合は個人と事業者は法的にも同一人物です。

そこで、自称個人事業主の実質無職者とは異なることを印象づけるために、開業届を出して屋号をつける対策があります。

開業届は必要書類を所轄税務署に提出する届です。屋号つきの銀行口座を決済口座として用いることも審査対策になります。

個人カードでクレジットヒストリーを作る

審査対策として重要な意味を持つのが個人の信用情報です。通常は指定信用情報機関を通じて調べられるのですが、この指定信用情報機関に登録されている情報こそがクレジットヒストリー、略してクレヒスと呼ばれるものです。

当該個人についてのクレジットカードやカードローンなどの利用履歴、現在の利用状況、事故情報などが登録されています。

手持ちの個人カードなどのクレジットカードで良好な利用実績を積んでいれば、それがそのままクレヒスとして積み上げられ、情報を照会した段階で優良な利用者であることが証明される仕組みです。

法人カードもクレジットカードであり、クレヒスがないよりも良好なクレヒスがある方が審査で有利になるといわれています。

他のクレジットカードの申し込みから6ヶ月は見送る

クレヒスの中で注意したいのが他のクレジットカードの申し込み状況です。短期間にクレジットカードの申し込みを繰り返している場合、資金繰りに困っていると判断されるおそれがあります。

また、仮に他社で審査落ちしていれば信用状態を疑われる可能性も大です。 そのような事態を防ぐために、他社に申し込んで6ヶ月以上経過してから三井住友ビジネスカード for Ownersの申し込みを行ってください。

申し込みの事実(申し込みを受けたカード会社等が照会を行った事実)が登録される期間が6ヶ月となっているためです。2枚程度なら申し込んでいても問題ないとする情報もありますが、万全を期すなら申し込みの事実はない方がよいでしょう。

次の章では、三井住友ビジネスカード for Ownersのカードランクによる違いを解説します。

カードランクによる違いをチェック

三井住友ビジネスカード for Ownersには一般カードに相当するクラシックカードとゴールドカード、それにプラチナカードの3つのカードランクがあります。

クラシック ゴールド プラチナ
年会費 1,250円(税別) 10,000円(税別) 50,000円(税別)
追加カード年会費 400円(税別) 2,000円(税別) 5,000円(税別)
利用限度額 10万~150万円 50万~300万円 200万~500万円
リボなど割賦限度額 0~150万円 0~200万円 0~200万円

クラシックカードの特徴

三井住友ビジネスカード for Owners (クラシック)は、手軽に持てる法人カードの位置づけといえるカードです。本会員の年会費はわずか1,250円(税別)、パートナー会員が持つ追加カードにいたっては400円(税別)という安さ。

しかも、インターネット入会なら初年度無料になり、翌年度も優待料金となる条件が設定されています。

ただ、クラシックカードの利用限度額は、上限でもゴールドカードの半分となる150万円しかなく、経費支出の多いユーザーには不足する可能性があります。事業を始めたばかりで経費支出が少ないユーザーにおすすめです。

三井住友ビジネスカード for Owners(クラシック)

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国際ブランド

VISA

対応電子マネー

WAON(ワオン) iD(アイディ)
  • 国内旅行保険
  • 海外旅行保険
  • ETC
年会費 ポイント還元率 ポイント名
初年度 2年目~
無料 1,250円(税別) 0.3%~0.5% ワールドプレゼント
発行スピード 限度額 マイレージ
還元率(最大)
ETC年会費
10万円~150万円 500円(税別)

カードを手前に掲げる ビジネスマン

2019.04.04

三井住友ビジネスカード for Owners(クラシック)は法人カードビギナーにおすすめ!メリット・デメリットを徹底追及

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ゴールドカードの特徴

三井住友ビジネスゴールドカード for Ownersは、数ある法人カード、法人ゴールドカードの中でもおすすめ度の高いカードです。年会費と持ちやすさ、各種スペックのバランスが高いレベルでとれています。

年会費10,000円(税別)のゴールドカードで、追加カードの年会費が2,000円(税別)というのも特筆できる点です。インターネット入会の特典もクラシック同様についています。

三井住友ビジネスカード for Owners(ゴールド)

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国際ブランド

VISA

対応電子マネー

WAON(ワオン) iD(アイディ)
  • 国内旅行保険
  • ETC
年会費 ポイント還元率 ポイント名
初年度 2年目~
無料 本会員 税抜10,000円+税 0.3%~0.5% ワールドプレゼント
発行スピード 限度額 マイレージ
還元率(最大)
ETC年会費
50万~300万円 税別500円+税

ゴールドカードを持つビジネス女性

2019.09.19

三井住友ビジネスカード for Owners(ゴールド)10のメリット!クラシックとはここが違う!

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プラチナカードの特徴

三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersは、クラシックやゴールドとは別格のカードです。券面のカラーリングもブラックカードを思わせます。

また、インターネット入会による年会費初年度無料の特典もありません。お得さを前面に出すよりもステータスを重視するカードといえるでしょう。とはいえ、サービスも充実しています。

三井住友ビジネスカード for Owners(プラチナ)

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国際ブランド

VISA

対応電子マネー

WAON(ワオン) iD(アイディ)
  • 国内旅行保険
  • ETC
年会費 ポイント還元率 ポイント名
初年度 2年目~
本会員 税抜50,000円+税 本会員 税抜50,000円+税 0.5%~0.8% ワールドプレゼント
発行スピード 限度額 マイレージ
還元率(最大)
ETC年会費
200万~500万円 税別500円+税

PCで微笑むビジネスマン男性

2019.07.09

三井住友ビジネスカード for Owners(プラチナ)の特徴と魅力を徹底解説

「三井住友ビジネスカード for Owners(プラチナ)に申し込みたいけれど審査は厳しい?」「法人カードとして三井住友ビジネスカード for Owners(プラチナ)を持つメリットはどういうところにあるのか知りたい」 三井住友ビジネスカード for Ownersは、個人事業主や小規模法人の経営者が向けの法人カード。中でも三井住友ビジネスカード for Owners(プラチナ)は、きめ細かなサービスが行き届いた最上級クラスに相応しい、プラチナクラスの法人カードです。 本記事では、三井住友ビジネスカード for Owners(プラチナ)の審査基準や、昔から存在する三井住友ビジネスプラチナカードとの違いなどについて解説します。 どのような人におすすめのカードかについても説明していますので、本記事を読み進めることで、自分にとって三井住友ビジネスカード for Owners(プラチナ)は自分に向いているかどうか理解できるでしょう。法人カードの発行について検討している方は、ぜひ参考にしてください。

旅行傷害保険が違う

次に、三井住友ビジネスカード for Ownersの3つのランクについて旅行傷害保険の比較を行います。

海外旅行傷害保険

まず海外旅行傷害保険の比較です。
海外 クラシック ゴールド プラチナ
死亡・後遺障害 最高額 2,000万円 5,000万円 1億円
傷害治療費1事故限度額 50万円 300万円 500万円
疾病治療費1疾病限度額 50万円 300万円 500万円
賠償責任1事故限度額 2,000万円 5,000万円 1億円

クラシックの補償は利用付帯となっており、定められた条件に従い旅行代金等をカード決済した場合に保険適用されます。

ゴールドでは死亡・後遺障害の最高額5,000万円のうち4,000万円分が利用付帯で、その他はカード決済に関係なく保険適用となる自動付帯です。プラチナではすべてが自動付帯となります。

国内旅行傷害保険

続いて国内旅行傷害保険です。
国内 クラシック ゴールド プラチナ
死亡・後遺障害 最高額 なし 5,000万円 1億円
入院保険金 なし 5,000円 5,000円
通院保険金 なし 2,000円 2,000円
手術費用 なし 20万円 20万円

クラシックには国内旅行傷害保険が付帯しません。ゴールドは利用付帯、プラチナは自動付帯です。

入院と通院の保険金にはフランチャイズ7という制度が適用されますが、その適用条件は事故発生日から8日以降に保険金支払い事由が存在することが条件です。

なお、適用される場合は1日目からさかのぼって支払われます。 海外・国内ともにプラチナは高額の保険が自動付帯する点で、別格のカードであることがわかります。

一方、クラシックは国内の適用がないことから、ゴールドのバランスのよさが目立つ内容ともいえるでしょう。

ショッピング補償額が違う

ショッピング補償についても比較します。
ショッピング補償 クラシック ゴールド プラチナ
年間補償限度額 国内のみ100万円 300万円 500万円

各法人カードで決済した商品の盗難や破損に対応します。補償期間は90日間です。

1事故あたり3,000円の免責があります。

キャッシング利用枠が違う

続いてキャッシングの比較です。

キャッシング クラシック ゴールド プラチナ
キャッシングリボ 0~50万円 0~50万円 0~100万円
海外キャッシュサービス 0~50万円 0~50万円 0~50万円

キャッシング関係ではプラチナのキャッシングリボが最高100万円となっているだけで、他はすべて0~50万円に揃っています。実質年率はキャッシングリボが15%で海外キャッシュサービスは18%です。

空港ラウンジサービス

法人カードの付帯サービスとしては定番ともいえるのが空港ラウンジサービスです。ゴールドとプラチナには付帯しています。しかし、クラシックにはありません。

ランクの違いと審査の難易度にはある程度の関係がある

三井住友ビジネスカード for Ownersのカードランクと審査の難易度の間には、ある程度の関連性があると考えられます。

基本的には上位ランクほど難易度が上がる

クレジットカードは同種のカードであればランクが上位になるほど審査の難易度が上がるものです。利用限度額が大きくなるなど、より高い返済能力などの信用性が重視されるのがその理由。

三井住友ビジネスカード for Owners においても、カードランクが上がるほど利用限度額が増えることから、審査難易度がある程度は上がって当然といえます。

サービス内容に差があるのは年会費の額にも関係する

特典や付帯サービスが充実するほどカード会社としてはお金がかかります。そのため、貸し倒れや延滞が生じないように審査を厳しくすることが考えられます。

ただし、カードランクが上がれば年会費も高くなるのが通常です。付帯サービスなどは年会費の高さに比例する部分もあり、必ずしも審査と関係するとはいい切れない面があります。

最後の章では三井住友ビジネスカード for Ownersの各種サービスについて解説します。

比較的持ちやすいとされる三井住友ビジネスカード for Ownersの各種サービス

三井住友ビジネスカード for Ownersには、経費管理に役立つ利用明細などのサービスだけでなく、前述の空港ラウンジに加えさまざまなサービスが用意されています。

ワールドプレゼント

法人カードでも欠かせないサービスとなっているのがポイントサービスです。三井住友ビジネスカード for Ownersでは、三井住友カードのポイントプログラム「ワールドプレゼント」のポイントが貯まります。

お得に貯まるポイント

ポイントは消費税等を含んだ利用金額1,000円につき1ポイントの割合で付与されます。

ローソン、ファミリーマート、セブンイレブン、マクドナルドでの利用にではポイント5倍となってお得です。

また、指定された店舗から3つ登録することで、当該店舗でのポイントが2倍になるサービスもあります。

さらに、ネットショッピングで最大20倍貯まるポイントUPモールなどのお得なポイントサービスもあって見逃せません。

ポイントは各種アイテムに交換できる

貯まったポイントは、家電製品や食品、ギフト券などに交換できます。また、マイルに移行することも可能です。

たとえば、ANAマイレージクラブのマイルに移行する場合は1ポイントが3マイルになります。100ポイント単位での移行で、およそ1週間で手続が完了します。

福利厚生代行サービス

従業員を雇用する法人代表者や個人事業主にとって福利厚生は悩みどころでもあります。

三井住友ビジネスカード for Ownersには福利厚生代行サービス「ベネフィット・ステーション」の優待利用が付帯しており安心です。月会費は1名あたり320円(税別)と安く、約140万もあるサービスを優待価格で利用できます。

ビジネスサポートサービス

ビジネスにおいて臨時に必要となる営業車のレンタルサービスや事務所移転の引越しサービス、日常の事務用品の購入についてサポートしてくれるのがビジネスサポートサービスです。

日産レンタカーとタイムズ カー レンタル、アート引越センター、それにアスクルサービスをお得に利用できます。

ETCカード

営業車や社用車で高速道路を通行するなら、ETCカードが便利です。ETCカードを三井住友ビジネスカード for Ownersに付帯利用することで、ETC利用代金をカード利用代金と一緒に支払えます。

また、通常のポイントとは別にETCマイレージサービスに登録して、通行料金として使えるポイントを貯めることも可能です。

まとめ

三井住友ビジネスカード for Ownersはスタートアップ企業から中堅企業まで、中小規模の法人代表者と個人事業主におすすめのカードです。

経費支出が少なめで海外出張の機会がないならクラシックが、事業が順調に進んでおり、海外出張もあるならゴールドが適しています。さらに規模が大きくなればプラチナとなりますが、このレベルになれば三井住友ビジネスカード for Owners以外のカードも選択肢に入るでしょう。

この記事を参考に、自分に適した三井住友ビジネスカード for Ownersの審査に臨んでください。

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