三井住友ビジネスカードの5つのメリットと2つのデメリット!知っておきたいサービスの詳細も解説!

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三井住友ビジネスカードは、国内外で活用できる手厚い補償内容や、充実の付帯サービスが魅力の法人カードです。20名以下の利用者を目安としているため、初めて法人カードを導入する中小企業にも適しています。

しかし、カードの作成を考えていても、「カードランクによる違いや具体的なメリットがわからずに躊躇している」という事業主も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、三井住友ビジネスカードの具体的なメリットやサービス、カードランクごとの特徴などについて、詳しく解説していていきます。自分に合ったカードを見つけるためにも、ぜひ参考にしてください。

カードを手前に掲げる ビジネスマン

2019.04.04

三井住友ビジネスカード for Owners(クラシック)は法人カードビギナーにおすすめ!メリット・デメリットを徹底追及

法人カードは、経費の処理を簡素化するツールのひとつです。しかし、年会費が発生する法人カードも多く、経費の負担は経営者にとって悩みの種でしょう。 経営者なら、年会費が安い法人カードを導入したいとお考えではありませんか。また、年会費が安い法人カードのひとつである、三井住友ビジネスカード for Owners(クラシック)について知りたいとお考えではありませんか。 今回の記事では、三井住友ビジネスカード for Owners(クラシック)がどんなカードなのかを解説していきます。 記事を読むことで三井住友ビジネスカード for Owners(クラシック)について理解し、必要に応じて申し込めるようになりますよ。

三井住友ビジネスカードとは

「三井住友ビジネスカード」は、20名以下のカード使用者を目安とした法人向けのビジネスカードです。引き落とし口座には法人口座を指定しますが、三井住友銀行の口座である必要はありません。

ポイントプログラムは「ワールドポイント」を導入還元率は0.5%と一般的ですが、多彩なポイントアップ特典があるので、活用次第でポイントがザクザク貯まります。

なお、支払い方法は1回払いのみですが、海外キャッシュサービスに対応しています。

次の項目では、三井住友ビジネスカードの3つのカードランクについて解説します。

三井住友ビジネスカードのランク

三井住友ビジネスカードには、3種類のカードランクがあります。

各ランクのスペックを詳しく見ていきましょう。

三井住友ビジネスクラシック(一般)カード

ベーシックなタイプです。スペックは標準的ですが、維持しやすい年会費が特徴となっています。

年会費(税別) 1,250円
追加カード1枚(税別) 400円
利用限度額 20万円~150万円
海外キャッシング 0~30万円
旅行傷害保険 最高2,000万円(海外旅行傷害保険)

ベーシックタイプながら、海外キャッシング機能が付いているのも嬉しいポイントです。 

三井住友ビジネスゴールドカード

年会費とスペックのバランスに優れた1枚です。付帯保険の内容も充実しています。

年会費(税別) 10,000円
追加カード1枚(税別) 2,000円
利用限度額 20万円~300万円
海外キャッシング 0~30万円
旅行傷害保険 最高5,000万円(国内外旅行傷害保険)

利用限度額は最高300万円なので、枠不足で悩むことも少なくなるでしょう。

三井住友ビジネスプラチナカード

最高ランクのプラチナカードは、機能性とステータス性の高さを両立しています。

年会費(税別) 50,000円
追加カード1枚(税別) 5,000円
利用限度額 150万円~500万円
海外キャッシング 0~30万円
旅行傷害保険 最高1億円(国内外旅行傷害保険)

最高500万円の利用限度額や最高1億円の旅行傷害保険といったパワフルなスペックが魅力です。

次の項目では、三井住友ビジネスカードの主なメリットを6つ紹介します。

三井住友ビジネスカードのメリット6つ

ここでは、三井住友ビジネスカードの主なメリットを6つ紹介します。

  1. 年会費無料「ETCカード」
  2. 還元率がアップする「ポイントUPモール」
  3. 使っておトク「多彩なポイントの交換先」
  4. 不正使用に強い「ワンタイムパスワード」
  5. ショッピングも補償対象「充実の付帯保険」
  6. MasterCardも選べる「デュアル発行」

それぞれ詳しく見ていきましょう。

その1:年会費無料「ETCカード」

三井住友ビジネスカードは、1枚の本カードで複数枚のETCカードを発行できます。年会費は500円(税別)ですが、年に1度でもETCカードを利用すれば翌年度の年会費は無料になります。  

その2:還元率がアップする「ポイントUPモール」

三井住友ビジネスカードの還元率は0.5%ですが、「ポイントUPモール」を経由して各店舗を利用するだけで還元率がアップします。

ポイントUPモールに登録されている主な店舗とポイント倍率を見てみましょう。

登録店舗 倍率
Amazon 2倍
楽天市場 2倍
Yahoo!ショッピング 2倍
セブンネットショッピング 3倍
イトーヨーカドーネットスーパー 3倍
マツモトキヨシ 5倍
爽快ドラッグ 5倍
FANCL 3倍
DHCオンラインショップ 2倍
ビックカメラ.com 2倍
Apple Store 2倍
ヤマダ電機 WEB.COM 2倍
honto 2倍
BookLive! 4倍
TSUTAYA オンライン 2倍
JTB 3倍
じゃらん 2倍
ABC-MART.net 3倍
マルイウェブチャネル 3倍

なお、還元率は基本還元率の0.5%を基準に計算しています。たとえば、「倍率2倍」の店舗の場合は、0.5×2で還元率が1.0%になるということです。

Amazonや楽天市場といった利用頻度の高い店舗も含まれているので、経費の決済でポイントがザクザク貯まります。

その3:使っておトク「多彩なポイントの交換先」

三井住友ビジネスカードは、マイルや他社のポイントなどを含む多彩なポイント交換先が用意されています。

主な交換先は下表のとおりです。


交換先 交換レート
ANAマイル 1pt=3~15マイル
クリスフライヤーマイレージ 1pt=3マイル
楽天スーパーポイント
dポイント
au WALLET ポイント
ビックポイント
ゴールドポイント(ヨドバシカメラ)
ジョーシンポイント
1pt=5pt
nanaco
ポイントPonta
1pt=4pt
キャッシュバック 1pt=3円
iDバリュー 1pt=5円

このほかにもさまざまな商品と交換できますが、交換レートはあまりよくありません。貯めたポイントはiDバリューか他社ポイントに移行するのがおトクです。

年間利用額に応じて付与されるボーナスポイント

年間の累計獲得ポイントが1,000ポイントに達すると、カードランクに応じて下記のボーナスポイントが付与されます。

カードランク 付与ポイント
クラシック(一般) 100ポイント
ゴールド 100ポイント
プラチナ 300ポイント

1,000円の利用で1ポイントが貯まるので、年間100万円を利用すればボーナスポイントが付与されます。法人カードは利用額が大きくなりがちなので、年間利用額100万円を達成するのは決して難しくありません。

ポイントの有効期限

ポイントの有効期限はカードランクを問わず2年間です。クラシック(一般)でも無駄なくポイントを有効活用できるのは嬉しいですね。  

その4:不正使用に強い「ワンタイムパスワード」

三井住友ビジネスカードでは、ワンタイムパスワードを導入して不正利用を防いでいます。万が一不正利用されても「VpassID安心サービス」で損害額が補償されるので、心配は不要です。

その5:ショッピングも補償対象「充実の付帯保険」

手厚い付帯保険も三井住友ビジネスカードの魅力です。

なお、適用条件はクラシック(一般)が「利用付帯」、ゴールドは「一部利用付帯」、プラチナは「自動付帯」となります。

カードランク別の付帯保険は下表のとおりです。

クラシック
(一般)
ゴールド プラチナ
ショッピング保険 年間100万円(国内のみ) 年間300万円(国内外) 年間500万円(国内外)
海外旅行傷害保険 死亡・後遺
障害
2,000万円 5,000万円 1億円
傷害、疾病
治療
50万円 300万円  500万円
携行品損害
1旅行/年間
(免責3,00円)
15万円 50万円  100万円
国内旅行傷害保険 死亡・後遺
障害
5,000万円 1億円
入院費用/日 5,000円  5,000円
手術費用 最高20万円  最高20万円
通院費用/日 2,000円  2,000円
航空機遅延保険
海外:自動付帯
国内:利用付帯
乗継遅延費用
(食費・宿泊費)
2万円
手荷物遅延
費用
 2万円
手荷物紛失
費用
 4万円

年会費を考慮すればクラシック(一般)でも納得の補償内容といえるでしょう。プラチナカードの手厚さも際立ちます。

その6:MasterCardも選べる「デュアル発行」

三井住友ビジネスカードは、VISAだけではなくMastercardの発行にも対応しています。両方を同時に発行することも可能です。

VISAしか使えない地域への旅行や出張、逆にMastercard加盟店の多い地域への渡航時などではデュアル発行が役立ちます。別々の法人カードに申し込む手間がかからないのも嬉しいポイントです。

なお、デュアル発行する場合は、2枚目の年会費(各税別)が下記のように優遇されます。

  • クラシック(一般)カード:250円
  • ゴールドカード:2,160円
  • プラチナカード:5,400円

海外への渡航機会が多い事業主は、デュアル発行も検討してみてください。

次の項目では、ビジネスに活用できる三井住友ビジネスカードの付帯サービスを紹介します。

三井住友ビジネスカードのビジネスに役立つ付帯サービス

多彩なビジネス特典も三井住友ビジネスカードの特徴です。ここでは各サービスの内容を詳しく紹介していきます。

経理ソフトとの連動

財務会計システム「勘定奉行」と「カードの利用明細」を連携させることができます。出張費や接待費などを勘定奉行に取り込めば、仕訳伝票の自動作成も可能です。

じゃらんnetホテル予約

国内宿泊施設予約サービス「じゃらんnet」を利用できます。じゃらんnetには法人カードの会員に向けたおトクなプランも掲載されているので、予約の簡便化と経費の削減に役立つでしょう。

VJタクシーチケット

ビジネスで利用する機会が多いタクシーをサインひとつで利用できるVJタクシーチケット。利用した分だけ自動的に引き落とされるので、事務経理の処理が簡素化されます。

20枚つづりのタクシーチケットは名刺大サイズなので、コンパクトな収納が可能です。なお、チケットの発行手数料は300円(税別)となっています。

航空券チケットレス発券

三井住友ビジネスカードは、24時間365日国内線の予約と発券ができるJAL ONLINE とANA@deskに対応しています。使用料や年会費は一切無料です。

予約後は二次元バーコードが付いたeチケットでチェックインできるので、スムーズな搭乗が実現します。 

JR東海エクスプレス予約

東海道・山陽新幹線の座席をPCやスマートフォンから予約、変更できるサービスです。専用のICカードを使って改札を通るため、チケットレスで新幹線に乗車できます。

1,000円(税別)の年会費はかかりますが、オールシーズン指定席料金が変わらないので利用価値は高いでしょう。 

ビジネスサポート

ビジネスシーンで役立つさまざまなサービスを優待料金で利用できます。

サービス名 サービスの内容
アスクルサービス オフィス用品をおトクな価格でデリバリー
日産レンタカータイムズカーレンタル 優待価格でレンタカーの利用が可能
アート引越センター 国内引越しの基本料金が30%引き

サービス名 サービスの内容 アスクルサービス オフィス用品をおトクな価格でデリバリー 日産レンタカー タイムズカーレンタル 優待価格でレンタカーの利用が可能 アート引越センター 国内引越しの基本料金が30%引き

事業規模を問わず活用できるサービスが揃っているのは嬉しいですね。 

福利厚生

国内外1,000ヵ所の契約施設が利用できる福利厚生代行サービス「ベネフィット・ステーション」が付帯しているので、宿泊施設や飲食店、スポーツジムなどを優待価格で利用できます。会費は月々320円(税別)/名です。

次の項目では、三井住友ビジネスカードのデメリットについて解説します。

三井住友ビジネスカード2つのデメリット

万能な三井住友ビジネスカードにも、わずかながらデメリットが存在します。カードの作成前にしっかりと確認しておきましょう。

ポイント還元率が低い

三井住友ビジネスカードの基本ポイント還元率は0.5%と低めです。法人カードのなかには高還元なタイプもあるので、0.5%では物足りなさを感じるかもしれません。 しかし、ポイントUPモールや年間利用額に応じて付与されるボーナスポイントなどの多彩な特典があるので、工夫次第で1.0%を超える還元率を実現できます。 

初年度から年会費が発生する

初年度無料の法人カードも少なくありませんが、三井住友ビジネスカードは初年度から年会費が必要になります。ただし、法人カードの年会費は経費になるので、大きなデメリットにはならないでしょう。

次の項目では、三井住友ビジネスカードがおすすめの人について解説します。

三井住友ビジネスカードがおすすめの人

ここでは、三井住友ビジネスカードの作成に適している人について解説します。申し込みを検討している方は、ぜひ参考にしてください。

海外での利用が多い

三井住友ビジネスカードは、海外旅行傷害保険やショッピング保険、海外キャッシングサービスなど、海外渡航が多い事業主が活用できるサービスが豊富です。Mastercardとのデュアル発行も利用すれば、世界各地でカードを活用できるでしょう。 

国税の支払いに法人カードを使う

三井住友ビジネスカードは納税にも利用できます。納税への利用分はポイント還元率が下がる法人カードもありますが、三井住友ビジネスカードは国税の支払いでも満額ポイントが付与されます。

個人事業主やフリーランスは「三井住友ビジネスカード for Owners」

個人事業主やフリーランスが三井住友カードを作りたい場合には「三井住友ビジネスカード for Owners」がおすすめです。決算書や登記簿謄本不要で、事業実績は問われません。

なお、三井住友ビジネスカード for Ownersも、クラシック(一般)、ゴールド、プラチナの3つのランクから用途に応じたカードを選択できます。

三井住友ビジネスカード for Owners(クラシック)

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国際ブランド

VISA

対応電子マネー

WAON(ワオン) iD(アイディ)
  • 国内旅行保険
  • 海外旅行保険
  • ETC
年会費 ポイント還元率 ポイント名
初年度 2年目~
無料 1,250円(税別) 0.3%~0.5% ワールドプレゼント
発行スピード 限度額 マイレージ
還元率(最大)
ETC年会費
10万円~150万円 500円(税別)

三井住友ビジネスカード for Owners(ゴールド)

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国際ブランド

VISA

対応電子マネー

WAON(ワオン) iD(アイディ)
  • 国内旅行保険
  • ETC
年会費 ポイント還元率 ポイント名
初年度 2年目~
無料 本会員 税抜10,000円+税 0.3%~0.5% ワールドプレゼント
発行スピード 限度額 マイレージ
還元率(最大)
ETC年会費
50万~300万円 税別500円+税

三井住友ビジネスカード for Owners(プラチナ)

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国際ブランド

VISA

対応電子マネー

WAON(ワオン) iD(アイディ)
  • 国内旅行保険
  • ETC
年会費 ポイント還元率 ポイント名
初年度 2年目~
本会員 税抜50,000円+税 本会員 税抜50,000円+税 0.5%~0.8% ワールドプレゼント
発行スピード 限度額 マイレージ
還元率(最大)
ETC年会費
200万~500万円 税別500円+税

まとめ

本記事では、三井住友ビジネスカードのメリットやデメリット、サービスについて詳しく解説しました。利便性が高い法人カードなので、事業内容を問わず活用できる万能タイプを探している事業主には最適です。

新幹線や航空機のチケット手配から経理事務まで、さまざまなシーンでビジネスをサポートしてくれるでしょう。カードの利用者数20名以下を目安としているため、法人カードの導入を検討している中小企業の事業主は、三井住友ビジネスカードを選択肢に入れてみてください。

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2019.07.09

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