経営の種類でわかる成功のポイント!知って得する起業のヒント

笑う中年の男性

企業という組織に属して働いている人の中には、いつか起業して自らがオーナーとなって事業運営をしたいという目標を持っている方もいるはずです。

経営の種類や自分に合った経営形態は何かなど、起業を考えたときに、不安に思う点はいくつかあるのではないでしょうか。

起業に当たって知っておくべき基本は経営の手腕を身につけることですが、その前に経営形態について学ぶ必要があります。

起業したいけれど不安なあなたに、経営形態について解説し、実際に起業に向けて動き出せるようになれる方法をご紹介いたします。

詳しくは以下の内容についてご紹介いたします。

  • 経営者のタイプ4つ
  • 合同会社と株式会社の違いとそれぞれに向いているタイプ
  • 経営の種類ごとの成功のポイント4つ
  • 資金がなくても起業する方法4つ
  • 初めての経営におすすめの法人カード3選

ぜひ最後まで読んで経営形態について詳しく知り、自分に合った法人カードを見つけてみてはいかがでしょうか。

タイプでわかるあなたの経営スタイル

人にはそれぞれ個性があるように、経営者にもいくつかのタイプがあります。 もしも間違った経営スタイルを選んでしまうと、成功への道も遠くなるかもしれません。

起業を目指すのなら、自分はどのタイプの経営者なのかを知っておくことは重要です。 それを知ることが成功への近道になります。

経営者には4つのタイプがある

経営者のタイプには大きくわけると4つあります。

これらのタイプをひとつひとつ見ていきましょう。

起業家タイプ

自ら事業を興す人を起業家といいます。

独立心が強く、学生でありながらベンチャー企業を起ち上げたり、会社を退職して自らオーナーを目指す人などです。

起業家タイプというのは、まだ社会に存在していない新しい事業やサービスを掘り起こし、リスクを覚悟で起業する人をいいます。

企業家タイプ

これから起業を目指す人ではなく、すでに会社の社長であったり管理職だったりするケースが多く、実際の企業経営に手腕を発揮するタイプ

事業運営をどのように舵をとり、収益を上げるためには何をすべきかなど、戦略的な経営を積極的に実践していく人を企業家タイプといいます。

事業家タイプ

事業を行う人を事業家タイプといいますが、例えば中小企業などの経営者が新たな事業展開にトライしたり、会社の規模の拡大を計画して実行したりします。

買収によって会社の規模を大きくしたり、M&Aで事業を拡大させたりするタイプ。
0から作り上げるのではなく、1を10や100にするのが事業家タイプといえるでしょう。

実業家タイプ

実業というのは農業・工業・商業・水産などの実体経済のこと。

実業の反対は虚業ですから、実業家タイプというのは地に足がついた生産や流通や販売などに力を発揮する人のことです。

投機的な事業よりも、商品の販売売上げをどのように上げていくか、どのように生産性を向上させるかなど、具体的な経営を常に考える人を実業家タイプといいます。

タイプで起業のヒントがわかる

4つのタイプについて説明しましたが、起業を志す人の中には1つだけでなく、2つも3つもタイプを合わせ持っている場合もあります。 また、若い頃は自分のタイプを自覚できないこともあるでしょう。

自分のタイプがわからない場合は、初めから1つに決めないで、いくつかの可能性をトライしてみることが大事です。

試行錯誤するかもしれませんが、それが成功への踏み台になります。 次は、実際に起業する場合に、知っておくべき会社経営の種類について説明しましょう。

会社経営の種類からわかる合同会社と株式会社の違い

従来の経営形態として知られているのが、株式会社と有限会社でしょう。 しかし有限会社は今では廃止され、それに代わる経営形態が登場しています。

起業のための基礎知識として、会社の経営形態の種類について説明します。 また代表的なものとして、株式会社と合同会社についても深掘り。

それぞれに向いているタイプについても説明しましょう。

会社経営には4つの種類がある

会社の経営形態には4つの種類があります。

一般的になじみの薄いものから紹介していきましょう。

これらの経営形態にはどのような違いがあるのか、説明していきます。

合名会社

合名会社というのは実際に目にしたことは少ないはずです。

なぜなら、一般的に設立されないから。 というのは、会社の負債を自分の資産によって負担する社員が集まって成り立つ会社だからです。

いわば合名会社というのは、複数の個人事業主が集まっている会社。

出資した額を超えて責任を負うことがあるので、あまり設立されません。メリットは会社設立が簡単で、10万円程度で設立できる点でしょう。

合資会社

合資会社も積極的に設立される経営形態ではありません。

ほぼ合名会社と同じような形態ですが、会社の負債に責任を負わない社員も含まれているという点が異なります。

やはり負債に対する責任が大きくなることから、あまり設立されていません。

メリットは会社の設立費用が安いことで、10万円程度で設立が可能です。個人事業主とは違い、社会保険にも加入できます。

合同会社

実際に起業する時に迷うのが、合同会社にするか株式会社にするかでしょう。 つまり、世の中にはこの2つの形態の会社が非常に多いということです。

合同会社の方が設立の手続きが簡単で、設立費用も6万円ですみます。株主総会も、決算公告義務もなく、役員の任期もありません。

経営のやり方については、迅速かつ簡単に意思決定ができます。自分の意思で計画どおりに事業運営が行えるのが合同会社です。

株式会社

会社といえば株式会社といえるほど、世間に浸透している経営形態です。

現在では株式会社の設立費用は20万円程度と安くなっており、比較的簡単に起ち上げられます。

ただし株主総会があり、利益配分のルールなども決まっています。

メリットは資金調達が有利になり、株式の発行によって資金調達ができます。また将来的に上場を考えているなら、株式会社にすべきです。

合同会社はこんな人に向いている

起業する場合はいきなり株式会社よりも、設立しやすい合同会社を選ぶケースが多いです。 ここでは合同会社に向いているタイプについて説明します。

特徴

合同会社に向いている人は、自由な経営を目指したいという特徴があります。

また、社員の個人の能力を評価し、会社への貢献度によって利益を配分したいという考えの人に向いている経営スタイルです。

リスクと将来性

起業にリスクはつきものですが、株式会社に比べれば少ないといえます。資金調達などで大きなリスクを抱えたくないというタイプ向き

また、将来は株式会社にしたいという目標がある人は、手始めに合同会社から始めることになるでしょう。

株式会社はこんな人に向いている

株式会社の設立は合同会社よりも大きな責任を伴います。株式の発行や資金調達などやるべき事務作業が複雑です。

それでもあえて株式会社にトライする人のタイプについて説明します。

特徴

世の中で合同会社は約5万社なのに対し、株式会社は約250万社もあります。

これは業種を問わず、株式会社はあらゆる事業を行えるという特徴があるからです。新規事業の立ち上げに積極的な人向けといえるでしょう。

リスクと将来性

資金調達に自信があり、新規事業の参入に力を注げる人にとっては株式会社の設立は大きな力となります。

起業する事業内容によっては成功が見込めるので、野心的なタイプの経営者をめざす人向けです。

経営の種類について理解が深まったところで、次はいよいよ成功するポイントについて経営形態ごとに説明していきます。

経営の種類でわかる成功のポイント

会社の経営形態には数え切れないほどの種類があります。

個人経営の商店だけでなく、近年ではインターネットを利用した経営スタイルも一般化。起業するチャンスもそれだけ広がっているのです。

起業したからには成功させる必要がありますが、実際の事業運営は波が荒く、損失をこうむる場合も想定しておく必要があります。

ここでは色々な経営形態を取り上げて、成功するポイントについて考察しましょう。

個人事業主で成功するには

個人で事業を起ち上げるには、いくつかのポイントがあります。

特に重要なのは資金調達と収入源の確保です。起業当初は収入が不安定なので、その間をどのように乗り切るかが成功のカギとなります。

また、事業の将来性と実現性も成功するためのポイントです。この2つの見通しがないと、成功につながりません。

個人事業のいくつかの具体的な形態を見ながら、成功するコツについて考えてみましょう。

ネットショップ

インターネットの普及により誰でも簡単にネットショップのオーナーになれる時代です。 それだけ無数のネットショップがあるわけで、成功するためには扱う商品がポイントに。

誰もが扱っている商品では競争力が激しく、なかなか売上げにつながりません。

コツはそのネットショップでしか手に入らないハンドメイド商品を扱うことです。

SNS起業

SNSとはソーシャル・ネットワーキング・サービスのことで、FacebookやInstagramなどが有名です。

SNS起業というのはこのようなSNSを活用して営業活動を行い、集客を増やし、売上げアップを狙います。

SNS起業で成功するポイントは、いかにファンを集めて固定化するかです。 そのために必要なのは信頼性です。

SNSには怪しい発信人やサイトがたくさんあるので、そのようなものとの差別化が重要になり、それには信頼性を獲得しなければなりません

資格業務

比較的将来性が見通せるのが資格業務です。

資格業務とは資格を必要とする経営形態で、有名なところでは弁護士や司法書士、税理士などの士業。マッサージや美容師なども資格を必要とする個人事業になります。

資格業務で成功するには、事前のリサーチが重要になります。

開業するエリアに競合する資格業務があるかどうか、需要はどのくらい見込めるかを調査する必要があります。

フランチャイズで成功するには

フランチャイズというのは本部から名前を借りて営業する事業形態です。 代表的なのがコンビニで、全国展開している知名度を利用して集客を計ります。

ただしフランチャイズは本部に毎月の利用料を支払わねばなりませんし、開業に当たっての色々な条件があります。

フランチャイズで成功するには、どの業種を選ぶかがポイントです。 業種ごとの成功のコツについて説明しましょう。

カフェ

かつては喫茶店として全国的に繁盛しましたが、その後激減。
現在はカフェという呼び名で再び脚光を浴びています。カフェは客単価が小さいので、かなりの人気店にならないと成功しません。

その点、有名フランチャイズの傘下に入れば、それなりの集客は見込めます。 成功するポイントはお店の雰囲気と接客。それによって常連客を獲得できるかがカギになります。

飲食店

個人営業の飲食店は、軌道に乗れば安定した収益が得られます。 しかし味と品質、接客や店の雰囲気など、軌道に乗せるまでの努力と資金が必要です。

フランチャイズなら、営業ノウハウや調理関連器具などを手配してくれるので楽です。

フランチャイズの飲食店での成功は、カフェと同じく接客や店の雰囲気によって固定客をつかめるかどうかがポイントになります。

中小企業で成功するには

日本の企業の大多数は中小企業です。

中小企業が日本経済を支えているといっても言い過ぎではありません。これだけ多いということは、起業して成功するチャンスもたくさんあるということ。

業種によっても成功するポイントは異なりますが、基本は目標設定を明確にすること、コストカットを効率的に進めることでしょう。

隙間産業

隙間産業というのは、既存の産業が見落としている事業や産業のことです。

起業するに当たって、まだどこも手をつけていない事業を見つければ成功する確率は高くなります。なぜなら競争相手がいないからです。

事業継承

親が経営している会社を引き継ぐことを事業継承といいます。

中小企業の場合、先代の経営者と従業員の信頼関係をしっかりと受け継げるかどうかが重要です。

業績のよい会社の場合は問題ありませんが、業績が傾いている場合は難しくなります。

事業継承で成功するには、従業員の信頼性構築と大胆な組織改革ができるかどうかがポイントです。

起業リスクを避けて成功するには

起業する人の多くはリスク覚悟で事業を起ち上げます。 ただし、必ずしもそれが良いとは限りません。

ここでは起業リスクを避けて成功を勝ち取る方法についてアドバイスします。

副業としての経営

起業というと、働きながらコツコツと開業資金を貯めて、一か八かのタイミングで独立するというイメージがあります。そこには失敗という大きなリスクがつきもの。

リスクを覚悟しなくても起業は可能です。それは正業に従事しながら副業として起業するというやり方で、収入の安定を図ることができます。

例えばネットショップです。昼間はサラリーマンとして、自由時間の夜にネットショップを手がけるといった副業なら、リスクを最小限に抑えられるでしょう。

趣味を活かした経営

リスクが怖いと起業はできませんが、リスクをリスクと思わない営業形態を選ぶという方法もあります。それは趣味を起業に結びつけてしまうやり方です。

例えば料理好きの女性が小さなレストランを開業する場合、自宅の一部をお店にしてしまうという開業方法があります。
これなら場所代やスタッフなどの経費がかかりませんし、集客がうまくいかなくても、自分が料理を楽しめます。

起業には開業資金や運転資金が必要ですが、資金がなくても起業できる場合があります。

次はその点について触れてみます。

資金がなくても起業にトライできる

独立して起業するのはなかなか大変なことです。迷った末に起業を諦める人も多いことでしょう。

何が大変かというと、開業資金を用意しなければならないから。

ここでは、開業資金がなくても、あるいは不足していても起業できる方法について考えてみましょう。

クラウドファンディング

今、クラウドファンディングが1つの流行になりつつあります。 クラウドファンディングというのは、経営方針や目的に賛同する人たちから資金を募集することです。 クラウドファンディングで資金を集めるには、出資額に応じたリターンを用意する必要があります。

コワーキングスペース

独立して起業する場合に、事務所の問題も大きなネックになります。

開業資金の多くは営業拠点の構築にかかるともいえるでしょう。この問題をクリアする方法が、コワーキングスペースの活用です。

コワーキングスペースというのは、簡単にいえばレンタルオフィス。低コストで営業拠点を確保でき、資金が少なくても起業できます。

国や自治体の補助金

開業資金は国や自治体の補助金や助成金を利用するという方法もあります。

銀行などから融資を受けると返済義務が生じますが、国や自治体の補助金や助成金は原則として返済する必要がありません
それだけに人気があり、抽選などで給付が決められることもあります。

起業を考える場合、国や自治体のサポートは考えておく必要があるでしょう。

法人カードという相棒

開業資金だけでなく、起業後の運転資金も必要です。

金融機関ではビジネスローンなどの名称で融資をしてくれるところもありますが、忘れてならないのが法人カード。

法人カードの選び方によっては、事業運営にも大きな差が出てきます。

最後に、おすすめの法人カードをご紹介しましょう。

初めての経営におすすめの法人カード3選

法人カードは経営者にとって必須のアイテムです。

緊急の資金調達や事業運営資金が必要な場合に役立つだけでなく、経営者としてのステータスにもなります。

また経理業務の効率化にも役立つのが法人カード。これから起業する人のために、おすすめの法人カードを3つご紹介しましょう。

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード

アメックスとしておなじみのアメリカン・エクスプレスの法人カード。

おすすめポイントは個人事業主や、会社設立1年目でも作れる点です。

空港ラウンジサービスやANAのマイルが貯まるなど付帯サービスが充実しているのが魅力です。

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード

国際ブランド

アメリカン・エキスプレス

対応電子マネー

QUICPay(クイックペイ)
  • 国内旅行保険
  • 海外旅行保険
  • ETC
年会費 ポイント還元率 ポイント名
初年度 2年目~
無料 31,000円(税別) 0.3~1.0% メンバーシップリワード
発行スピード 限度額 マイレージ
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ETC年会費
2~3週間程度 審査基準による 500円(税別)
今がチャンス!お得な入会特典
新規入会後にカード利用で30,000ptプレゼント!

年会費は31,000円(税別)、追加カードは12,000円(税別)で経費として計上できます。起業する時に選びたい法人カードです。

JCB一般法人カード

会社の経費をJCB一般法人カードで支払えば、ビジネスとプライベートをわけることができます。カード利用明細書には支払先や日時などが明記され、経費の事務処理が簡単に。

JCB法人カード 一般

国際ブランド

JCB

対応電子マネー

  • 国内旅行保険
  • 海外旅行保険
  • ETC
年会費 ポイント還元率 ポイント名
初年度 2年目~
無料 1,250円(税別) 0.5%~1.0% Oki Dokiポイント
発行スピード 限度額 マイレージ
還元率(最大)
ETC年会費
通常2~3週間 公式サイト参照 無料

またETCカードが年会費無料で複数枚発行可能です。年会費は1,250円(税別)と安いのが魅力です。

三井住友ビジネスカード for Owners

入会時に登記簿謄本や決算書が不要なので、設立間もない企業や個人事業者にはありがたい法人カードです。

新幹線の予約サービスや航空券チケットレス発券サービスなど、付帯サービスも充実。

三井住友ビジネスカード for Owners(クラシック)

国際ブランド

VISA

対応電子マネー

WAON(ワオン) iD(アイディ)
  • 国内旅行保険
  • 海外旅行保険
  • ETC
年会費 ポイント還元率 ポイント名
初年度 2年目~
無料 1,250円(税別) 0.3%~0.5% ワールドプレゼント
発行スピード 限度額 マイレージ
還元率(最大)
ETC年会費
10万円~150万円 500円(税別)

年会費も1,250円(税別)と安く、家族カードも発行されます。

まとめ

経営の種類やタイプ別に向いている経営形態の説明をはじめとして、経営形態による成功のポイントやおすすめの法人カードについても紹介いたしました。

独立して起業をめざすにはそれなりの覚悟とリスクを受け止める必要があります。 また開業資金に悩む人もいるでしょう。

でも国や自治体などの支援金や助成金を利用すれば、資金がなくても事業経営に乗り出せます。法人カードの選び方によっても、事業運営を乗り切ることが可能になるのです。

本記事がこれから起業する人の踏み台となり、成功への第一歩となれば幸いです。

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