【2019年最新】法人カード特徴別ベスト3を厳選ランキング!あなたの会社に最適なクレジットカードはどれ?

法人カードにはさまざまな種類があるため、「数が多すぎて迷ってしまう」「自分の会社に合う法人カードが知りたい」という経営者や個人事業主の方もいるのではないでしょうか。
本記事では、多種多様な法人カードを以下の4つの特徴別に整理し、その中でも特におすすめのカードをランキング形式で3枚ずつご紹介します。
- 設立直後の企業や個人事業主でも入会しやすい
- ETCカードを複数枚発行できる
- 海外出張が快適になる
- ハイステータスで格上サービスが付帯している
このような法人カードを探している方は、迷わず最適なカードが絞り込めるようになるはずです。あなたの会社に役立つ法人カードを見つけるために、ぜひ最後までチェックしてみてください。
この記事の目次
設立直後の企業や個人事業主でも入会しやすい法人カード
法人カードは入会審査が厳しいイメージがありますが、設立直後のスタートアップ企業や個人事業主でも入会可能なカードもあります。特に今回選んだ上位3枚は、入会しやすい上に使い勝手も良いので特におすすめです。
第1位:アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カード
第2位:三井住友ビジネスカードfor Owners
第3位:オリコEX Gold for Biz
では、各カードの入会要件などをみていきましょう。
第1位:アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カード
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カードは、起業1年以内の会社や、個人事業主として活動しているフリーランスの方でも入会できます。
入会要件や審査基準は公表されていませんが、アメックスの法人カードは設立期間に関わらず申し込むことができ、決算書や確定申告書も基本的に不要のようです。
個人事業主の場合は、免許証などの本人確認書類があれば申し込み可能となっています。
実際に、設立直後で売上・利益がまだ出ていない会社でも入会できたという例も見受けられるため、起業したばかりの方には非常に心強い1枚です。
このカードは間口が広いだけではなく、ステータス性の高いアメックスブランドであることも大きな魅力です。
また、宅配便や電話代行サービスなどを特別価格で利用できる「ビジネス・セービング」といったサービスも充実していて実用性にも優れています。
ステータス性・実用性を兼ね備えながらも、年会費は無料なのでぜひ選択肢に加えましょう。
年会費 | 初年度:無料 次年度:12,000円(税別) |
追加カード会費(1枚につき) | 6,000円(税別) |
限度額 | 審査により個別に決定 |
ETCカード | 1枚ごとに500円(税別) ※5枚まで |
第2位:三井住友ビジネスカードfor Owners
三井住友ビジネスカードfor ownersは、満20歳以上の法人代表者または個人事業主であれば、登記簿謄本や決算書がなくても申し込むことができます。
一般的な法人カードだと、申し込み時に会社の経営状況がわかる公的書類の提出が求められることがありますが、このカードは不要なので設立間もない会社や個人事業主におすすめです。
また、カードの決済口座として代表者の個人名義の口座を指定できるところや、固定電話がなくても申し込み可能なところもうれしい利点です。
法人カードにしては珍しく分割払いやリボ払いにも対応しているため、起業したばかりでまとまった額の支払いが厳しい場合にも役立つでしょう。
アメックスと比べると国際的なステータス性は劣りますが、国内外を問わず使いやすいVISAブランドを付帯できる安心感があります。
クラシック(一般) | ゴールド | プラチナ | |
年会費 | 初年度:無料 次年度:1,250円(税別) |
初年度:無料 次年度:10,000円(税別) |
50,000円(税別) |
追加カード会費(パートナー会員1人につき) | 400円(税別) | 2,000円(税別) | 5,000円(税別) |
限度額 | 10~150万円 | 50~300万円 | 200~500万円 |
ETCカード | 無料 |
年会費 | ポイント還元率 | ポイント名 | |
---|---|---|---|
初年度 | 2年目~ | ||
無料 | 1,250円(税別) | 0.3%~0.5% | ワールドプレゼント |
発行スピード | 限度額 | マイレージ 還元率(最大) | ETC年会費 |
10万円~150万円 | 500円(税別) |
- ご本人の確認資料のみで手続きカンタン!
- 会社設立間もないお客様でも申し込み可能!
- 本カードで経費管理と事務作業の効率化を
- 国内外の豊富なサービスで出張をサポート
- キャッシュフロー改善とお得なサービス
- 今がチャンス!お得な入会特典
- オンライン限定!最大10,000円のVJAギフトカードプレゼント!
年会費 | ポイント還元率 | ポイント名 | |
---|---|---|---|
初年度 | 2年目~ | ||
無料 | 本会員 税抜10,000円+税 | 0.3%~0.5% | ワールドプレゼント |
発行スピード | 限度額 | マイレージ 還元率(最大) | ETC年会費 |
50万~300万円 | 税別500円+税 |
- ご本人の確認資料のみで手続きカンタン!
- 会社設立間もないお客様でも申し込み可能!
- VISAのゴールドカード向け優待付き
- 最高5000万円の国内・海外旅行保険付帯
- 全国28の空港でラウンジが利用できる
- 今がチャンス!お得な入会特典
- オンライン限定!最大12,000円のVJAギフトカードプレゼント!
第3位:オリコEX Gold for Biz
オリコEX Gold for Bizは、ワンランク上の法人ゴールドカードでありながら入会難易度はあまり高くありません。
一般的な法人ゴールドカードは入会審査のハードルも高くなることが多いですが、このカードは代表者の本人確認書類で申し込みが可能なので、審査に不安があっても通過する可能性があります。
年会費は2,000円(税別)で初年度は無料と格安なので、少しでもコストを抑えたい方に適しています。
それでいて、MastercardビジネスアシストまたはVisaビジネスオファーといったビジネスに役立つ多彩なサービスも利用できてお得です。
また、Mastercardを付帯すれば人気レストランの食事代金が1名分無料になる「ダイニングby招待日和」も利用可能。
カードフェイスももちろんゴールドなので、法人の代表者としての品格も演出できそうです。
EX Gold for Biz S | EX Gold for Biz M | |
対象 | 個人事業主 | 法人代表者 |
年会費 | 初年度:無料 次年度:2,000円(税別) ※2枚目以降無料 |
|
ポイント | 1,000円につき1スマイル ※メンバー会員の場合20%ずつ加算 |
|
限度額 | 10~300万円 | |
追加カード(メンバー会員) | なし | 3枚まで ※年会費無料 |
ETCカード | 無料 ※1枚まで |
各カード1枚 ※追加カード1枚につき1枚追加可能 |
個人事業主の方におすすめの法人カードは、こちらの記事でも紹介しております。
自営業でもクレジットカードを持っておきたい!個人事業主に法人カードをおすすめする6つの理由
仕事をしていると、思った以上にクレジットカードが必要になるシーンに出会います。ところがカードの必要性を感じて申込みをしてみても、厳しく審査されてしまうのが自営業を営んでいる個人事業主です。この記事をご覧になっている人の中にも、クレジットカードが発行されずに困っている方がいるのではないでしょうか。同じ自営業をしていても、審査に通ってカードが発行される人は大勢います。そのような人たちはちゃんと審査が通るための条件を整えているからで、それはあなたにも不可能なことではありません。自営業が審査に通るためのポイントについて把握し、ぜひクレジットカードを手にしましょう。カードがあれば得られる仕事上のメリットもいろいろあります。そのメリットについてもこの記事で一緒に把握しておきましょう。
この章では、設立直後の企業や個人事業主でも入会しやすいカードをご紹介しました。
次章ではETCカードを複数枚発行できるおすすめカードをチェックしましょう。
ETCカードを複数枚発行できる法人カード
法人カード1枚で複数のETCカードが発行できる厳選カードは以下の3枚です。
第1位:JCB法人カード
第2位:UC法人一般カード
第3位:アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード
発行可能枚数などおすすめする理由を確認していきましょう。
第1位:JCB法人カード
ETCカードを複数枚発行して従業員に使わせたい場合は、発行枚数無制限のJCB法人カードが便利です。
ほとんどの法人カードにはETCカードを付帯できますが、通常は1枚のみであるか、「3枚まで」など枚数の制限が設けられています。
その点、JCB法人カードは本カードの発行枚数に関わらず、複数枚のETCカードを発行してもらえるため、業務に必要な分だけ利用することができます。
また、本カードの年会費は1,250円(税別)と格安なのに加え、ETCカードの年会費は無料なので、ほとんどコストがかかりません。
出張サポートや会計管理ソフトなど、法人カードとしての機能も充実した使い勝手の良い1枚です。
年会費 | 初年度:無料 次年度:1,250円(税別) |
追加カード会費(1枚につき) | 1,250円(税別) |
限度額 | 条件によって異なるので公式サイト参照 |
ETCカード | 無料 |
第2位:UC法人カード 一般
UC法人カード 一般は、ETCカードを最大99枚まで発行できます。
年会費1,250円(税別)の本カード1枚でETCカードを大量に発行してもらえるものは珍しく、社用車が多く、有料道路をよく利用する規模の大きい会社におすすめです。ETCカードは年会費無料で利用できます。
また、UC法人カードは利用額に応じて永久不滅ポイントが付与されますが、ETCカードの利用分もポイント対象となるのでポイントが効率的に貯められます。
ポイントは文字どおり永久不滅で有効期限がないため、ポイントをじっくり貯められる上、多彩なアイテムやギフトカードと交換できるので経費削減にも役立ちます。
ただし、旅行傷害保険やショッピング補償保険は付帯していないため、必要な方はUC法人カード ゴールドを検討しましょう。
UC法人カード 一般 | UC法人カード ゴールド | |
年会費 | 1,250円(税別) | 1枚目:10,000円(税別) 2枚目以降:1枚あたり2,000円(税別) |
限度額 | 最大300万円 | 最大500万円 |
ETCカード | 無料 |
UC法人カード 一般
年会費 | ポイント還元率 | ポイント名 | |
---|---|---|---|
初年度 | 2年目~ | ||
1,250円+税 | 1,250円+税 | 0.5% | 永久不滅ポイント |
発行スピード | 限度額 | マイレージ 還元率(最大) | ETC年会費 |
約2週間 | 20万円~300万円 | 無料 |
- 永久不滅ポイントでポイントが貯まる!
- 「UC-JALオンラインサービス」でネットで国内航空券をいつでも簡単予約可能
- 指定口座から自動で引き落としされるので振込手数料等の経費削減
- 全国のUCカード提携のSHOPでUCカード限定の優待を受けられる
- UCタクシーチケットを出張時、送迎時に利用可能
第3位:アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード
アメックスのワンランク上の法人カードであるアメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードは、ETCカードを5枚まで発行できます。
カードのグレードが高くてもETCカードを複数枚発行できるとは限らず、できても2〜3枚程度までなので、車5台分追加できるのは魅力的です。
ステータス性の高いアメックスのゴールドクラスなので、本カードの年会費は31,000円(税別)かかります。とはいえ、以下のようなハイレベルなビジネス特典が付帯しているため損はありません。
- 通常年会費5万円のビジネス情報調査代行サービス
- 特許情報や各種業界紙、マーケット情報などをチェックできる「ジー・サーチ」
- コンサルタントの紹介や経営相談に乗ってもらえるビジネス・コンサルティング・サービス
ETCカードを複数枚発行でき、なおかつ高スペックな法人カードを求めている方におすすめです。
年会費 | 初年度:無料 次年度:31,000円(税別) |
追加カード会費(1枚につき) | 12,000円(税別) |
限度額 | 審査により個別に決定 |
ETCカード | 500円(税別) ※5枚まで |
ETCカードを複数枚発行する際の基礎知識は、こちらの記事で確認してみてください。
法人カードで複数のETCカードを発行するには?知って得する基礎知識とおすすめカード3選
車での出張、営業、長距離の配送といった場合に、便利になるのが「ETCカード」。ビジネスの規模が大きくなり、何人もの社員がこうした業務に携わるようになると、その1人ひとりにETCカードを持たせるのが便利です。 ここでは、ETCカードの種類から説明するとともに、企業や法人、個人事業主向けの「法人カード」でETCカードを発行するメリット、低コストで複数のETCカードを作りたい場合のポイント、おすすめの法人カードなどを紹介していきます。 ビジネスするうえでより利便性のあるETCカードを手に入れたい、ビジネスに車を使うことが多いという方は、ぜひ参考にしてください。
この章では、ETCカードを複数枚発行できる便利な法人カードを3枚厳選しました。次の章では海外出張が快適になる法人カードをご紹介しましょう。
年会費 | ポイント還元率 | ポイント名 | |
---|---|---|---|
初年度 | 2年目~ | ||
無料 | 31,000円(税別) | 0.3~1.0% | メンバーシップリワード |
発行スピード | 限度額 | マイレージ 還元率(最大) | ETC年会費 |
2~3週間程度 | 審査基準による | 500円(税別) |
- 法人格のある法人代表者向けゴールドカード
- 最高1億円の旅行傷害保険が自動付帯!
- 豊富なプロテクションサービス
- 貯まりやすく使いやすいポイントプログラム
- ビジネス・カード会員様向けイベント
- 今がチャンス!お得な入会特典
- 新規入会後にカード利用で30,000ptプレゼント!
海外出張が快適になる法人カード
海外出張が多い会社には、以下の3枚をおすすめします。
第1位:アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カード
第2位:楽天ビジネスカード
第3位:ダイナースクラブビジネスカード
どのような点が海外出張に適しているのか、各カードの強みをみていきましょう。
第1位:アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カード
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カードはグローバルブランドとして認知度が高いアメックスブランドらしく、以下のような海外出張に役立つサービスが満載です。
- 海外旅行傷害保険は最高5,000万円まで補償
- 専任トラベルコンサルタントが航空券やホテルの手配を代行
- 海外の医療機関の紹介や入院手配など緊急対応をしてくれる「オーバーシーズ・アシスト」
- 国内外30ヶ所の空港ラウンジを無料で利用可能
- 空港内で手荷物を運んでもらえる「無料ポーターサービス」
- 会員1名につきスーツケース1個を自宅または空港まで配送してくれる「手荷物無料宅配サービス」
オーバーシーズ・アシストは、急病やトラブルに見舞われたとき、日本語で必要なサポートをしてもらえるので心強いです。また、空港ラウンジは同伴者も1名まで無料となります。
第2位:楽天ビジネスカード
楽天カード唯一の法人カードである楽天ビジネスカードは、海外出張にもお得に使える1枚です。
このカードを取得するには、あわせて個人用の「楽天プレミアムカード」にも入会する必要がありますが、このプレミアムカードが海外出張時に以下のような強みを発揮します。
- 世界約130ヶ所の国・地域にある1,200ヶ所以上の空港ラウンジが利用できる「プライオリティ・パス」が無料付帯
- 国内の主要空港ラウンジが無料で利用可能
- 海外旅行傷害保険は最高5,000万円まで補償
- 世界30拠点で各種手配や緊急対応を担う現地トラベルデスク
通常400ドル程度の年会費がかかるプライオリティ・パスが無料で利用できるのはかなりお得です。
楽天ビジネスカード(法人用) | 楽天プレミアムカード(個人用) | |
年会費 | 2,000円(税別) | 10,000円(税別) |
追加カード会費(1枚につき) | このカードが追加カード | 家族カード5,000円(税別) |
限度額 | 両カード合わせて最高300万円 | |
ETCカード | 1枚目:無料 2枚目以降:500円(税別) |
第3位:ダイナースクラブ ビジネスカード
ダイナースクラブは海外に強くステータス性もあるブランドなので、その法人カードにも相応のサービスが付帯しています。
- 自動付帯の海外旅行傷害保険は最高1億円まで補償
- VIPラウンジを含む世界800ヶ所以上の空港ラウンジが利用可能
- カード利用分のポイントをマイルに移行できる「ダイナースグローバルマイレージ」
- 帰国時に対象空港から自宅・職場まで荷物1個を届けてもらえる「手荷物無料宅配サービス」
この他、ビジネスについて専門家に無料で相談できる「ダイナースビジネスコンシェルジュサービス」などビジネスに役立つサービスも充実しています。
海外ではハイブランドの代名詞的なカードなので、持っているだけでも一目置かれるでしょう。
年会費 | 27,000円(税別) |
追加カード会費 | 無料 |
限度額 | 一律の制限なし |
ETCカード | 無料 ※本カード、追加カードそれぞれ1枚まで |
海外出張におすすめのカードを紹介したこちらの記事も読んでみてください。
海外出張にはこの法人カード!必ずチェックしたい項目とおすすめカード7選
海外出張を快適にしたくありませんか?それなら、法人カードの特典を利用しましょう。法人カードには、さまざまな特典が備わっています。種類によっても変わりますが、中には海外出張をより快適にしてくれる特典を多く揃えているカードも存在します。海外出張は移動時間が長かったり、事故の可能性、安全性など不安な要素が多いです。法人カードを使えば、そんな不安もカバーしてくれるでしょう。ただ、どんな法人カードがベストなのかわかりませんよね。そこで今回は、海外出張に特化した法人カード一挙にご紹介します。おすすめの法人カードや、海外出張向け法人カードの選び方まで解説します。ぜひ参考にしてみてください。
ここまで、快適かつ安心して海外出張できる法人カードを3枚ご紹介しました。
最後の章では、ワンランク上のサービスが付帯したハイステータスな法人カードを厳選します。
格上サービスが付帯したハイステータスな法人カード
最後に取り上げるのは、上質かつグレードの高いサービスが付帯し、ステータス性が特に高い3枚です。
第1位:セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード
第2位:三井住友ビジネスプラチナカードfor Owners
第3位:JCBプラチナ法人カード
どのような格上サービス・特典が利用できるのか、具体的にチェックしましょう。
第1位:セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード
クレディセゾンが発行しているアメックスブランドのプラチナビジネスカードで、以下のような格上特典が付帯しています。
- 旅行傷害保険が最高1億円まで自動付帯
- 「プライオリティ・パス」が無料で利用できる
- 24時間365日対応してもらえる会員限定セクレタリーサービス
- 1日に数組しか泊まれないオーベルジュや古城ホテルなど、世界520ヶ所以上の格調高いホテルを会員限定特典付きで利用できる「スモール・ラグジュアリー・ホテルズ・オブ・ザ・ワールド」
- 国内外の一流ホテルやダイニング、スパなどを特別価格で利用できる「オントレ」
プラチナカードは招待制のものが多いですが、このカードはインビテーションなしで申し込むことができる希少な1枚。
また、年会費は20,000円(税別)とプラチナの中では格安なところも大きな魅力です。
年会費 | 初年度:無料 ※2019年9月1日~11月30日までに申し込み 次年度:20,000円(税別) ※年間200万円以上のカード利用で翌年の年会費は10,000円(税別) |
追加カード会費(1枚につき) | 3,000円(税別) ※4枚まで |
限度額 | 審査により個別に決定 |
ETCカード | 無料 ※本カード、追加カードそれぞれ5枚まで |
年会費 | ポイント還元率 | ポイント名 | |
---|---|---|---|
初年度 | 2年目~ | ||
20,000円(税別) | 20,000円(税別) | 0.5~1.0% | 永久不滅ポイント |
発行スピード | 限度額 | マイレージ 還元率(最大) | ETC年会費 |
最短3営業日 | 100万円~1,000万円 | 1.125% | 無料 |
- 事務用品、レンタカー、宅配サービスなど、さまざまな業種の経費支払いを「優待価格」で
- 一流ホテルをはじめ、ダイニング、スパ、ショッピングのプラチナ会員限定サービスがあり
- 条件クリアで次年度の年会費を10,000円(税別)で利用可能
- 追加カードが本会員とほぼ同条件のサービスを受けられる
- 法人向け顧問弁護士サービス、クラウド型会計ソフト、クラウド型経費精算サービスのご優待
- 上質の空港関連サービスを受けながら最大1.125%でマイレージを貯められる
第2位:三井住友ビジネスカード for Owners(プラチナ)
三井住友カードの法人カードの中でも最上位にあたり、ステータス性と共に以下のような極上サービスも兼ね備えています。
- 旅行の航空券やホテルの手配、レストラン予約などを24時間365日対応してもらえるコンシェルジュサービス
- 約100店舗の一流レストランのコース料理1名分が無料になる「プラチナグルメクーポン」
- 年1回、数種類の特別なサービスから1種類無料で選べる「メンバーズセレクション」
メンバーズセレクションでは、世界中の空港ラウンジが無料で利用できる「プライオリティ・パス」や、医大教授クラスの名医による「セカンドオピニオンサービス」など選りすぐりのサービスが選べます。
付帯サービスは上記以外にも盛りだくさんなので、最上位にふさわしいメリットを享受できるでしょう。ブラックを基調にしたカードフェイスも高い品格を感じさせます。
年会費 | ポイント還元率 | ポイント名 | |
---|---|---|---|
初年度 | 2年目~ | ||
本会員 税抜50,000円+税 | 本会員 税抜50,000円+税 | 0.5%~0.8% | ワールドプレゼント |
発行スピード | 限度額 | マイレージ 還元率(最大) | ETC年会費 |
200万~500万円 | 税別500円+税 |
- カンタンに作れる最高級プラチナカード!
- 最高1億円の国内/海外旅行保険自動付帯!
- 会社設立間もないお客様でも申し込み可能!
- VISAのゴールドカード向け優待付き
- 全国28の空港でラウンジが利用できる
- 今がチャンス!お得な入会特典
- オンライン限定!最大20,000円のVJAギフトカードプレゼント!
第3位:JCBプラチナ法人カード
JCBが発行する法人カードのうち、最上位となるJCBプラチナ法人カードは出張や接待に役立つサービスが充実しています。
- 「プライオリティ・パス」が無料で利用できる
- 国内・海外旅行傷害保険は最大1億円まで補償
- 航空券やホテル、ゴルフ場などの予約や緊急時のサポートをしてもらえる「プラチナ・コンシェルジュデスク」
- 国内の厳選レストランでコース1名分が無料になる「グルメ・ベネフィット」
- カードで支払うと飲食店の料金が30%オフになる「ダイニング30」
年会費30,000円(税別)でこれだけゴージャスなサービスが利用できるのはお得感があります。
年会費 | 30,000円(税別) |
追加カード年会費(1枚につき) | 6,000円(税別) |
限度額 | 150万~ |
ETCカード | 無料 |
法人カードのステータスについて、興味のある方にはこちらの記事もおすすめです。
ゴールド?プラチナ?ステータスの高い法人カードの主な特徴とおすすめカード4選
会社経営をする方にとって、法人カードは決済のためだけではなく会社の名刺のような存在にもなります。法人カードは支払いをする際に周りから見られる機会も多いので、できるだけステータスの高いカードを選択したいと考えることも多いのではないでしょうか。しかし、ステータスの高い法人カードを持ちたいと思っても、「どこの法人カードであればステータスが高いのか?」「ステータスの高い法人カードと一般カードではどんな違いがあるか?」などの疑問も出てきます。今回は法人カード選びに迷う会社経営者の方に向けて、ステータスの高い法人カードの特徴と実際に持つための方法、そしておすすめのカードを4枚ご紹介していきましょう。
JCBプラチナ法人カード
国際ブランド

対応電子マネー
- 国内旅行保険
- 海外旅行保険
- ETC
年会費 | ポイント還元率 | ポイント名 | |
---|---|---|---|
初年度 | 2年目~ | ||
30,000円(税抜) | 30,000円(税抜) | 0.49%~ | Oki Dokiポイント |
発行スピード | 限度額 | マイレージ 還元率(最大) | ETC年会費 |
通常2~3週間 | 公式サイト参照 | 無料 |
- いつでも対応してくれるコンシェルジュデスク
- プライオリティ・パスに登録可能
- グルメ・ベネフィットの利用可能
- 最高1億円の海外・国内旅行保険が付帯
- カード利用でポイントが貯まる
まとめ
多彩な法人カードを特徴ごとにランキング形式で3枚ずつご紹介しました。それを踏まえ、法人カード選びのポイントを整理します。
- 起業したばかりの会社や個人事業主の方には、設立年数に関わらず申し込みができ、決算書などが不要な法人カードがおすすめ
- ETCカードを複数枚発行できる法人カードが欲しい場合は、発行枚数だけではなく付帯サービスや使い勝手もチェックしよう
- 海外出張に多用する場合は、海外旅行傷害保険・各種手配や緊急時の現地サポート・空港ラウンジサービスが充実した法人カードが良い
- ステータス性・付帯サービスの格にこだわるなら、プラチナクラスの法人カードが最適
自分の会社に合う法人カードがなかなか選べないという方でも、上記を念頭に置けば絞り込めるようになるはずです。
今回厳選した法人カードも参考にしながら、最適な1枚を選んでください。
【特徴ごとに徹底比較】利用スタイル別におすすめの法人カードまとめ!
各カード会社からさまざまな法人カードが発行されていますが、それぞれに異なる強みがあるので、どれを選べばよいのか頭を悩ませている経営者や個人事業主も多いのではないでしょうか。カード会社の商品紹介を見比べても「このカードはこの要素に秀でている」という情報はなかなか気が付かないものです。この記事では主な特徴別におすすめのカードを紹介していきます。ステータスの高いカードを持ちたい、限度額が多いほうがいい、年会費のコストを削減したいなど、それぞれの経営者によって重視する部分は異なると思います。この記事では特徴別におすすめをご紹介するので、きっとあなたの目的に合ったカードが見つかるはずです。ぜひお役立てください。