【読むだけで作れる】法人カードの作り方でもう悩まない!発行までのチェックポイントや、ベストなカードの選び方を徹底解説

法人カードの作り方でもう悩まない!発行までのチェックポイントを徹底解説
  • 「法人カードの作り方は難しい」
  • 「自社に合った法人カードを選ぶのは難しそう」

と思っている方も多いと思いますが、手順としては個人用のカード作成と大きな違いはありません。
申し込みから発行に至るまでに煩わしい手続きが生じることもないので、作り方で悩んでいるなら、申し込んでしまった方が早いでしょう。

そこで今回は、

  • 法人カードの選び方
  • 法人カード作成の流れ
  • 法人カードの申し込みに必要な書類

など、法人カードをスムーズに発行するために必要な知識を分かりやすく解説していきます。

持っていれば業務の改善に大きく役立つ法人クレジットカードを、ぜひこの機会に作成してみてください。

法人カードを選ぶうえで知っておきたい5つのポイント

法人カードを作るためには、まず「どのカードを作るか」を決めなければなりません。

法人カードの選択には、カードの特典や年会費などの以下の5つのチェックポイントがあります。

この5つのポイントに着目しながら、ご自身や企業にとって特にメリットの大きそうなもの、また事業形態や規模に合ったもの、を選ぶことが大切です。

以下にて、それぞれ詳しくご説明いたします。

年会費と特典の内容

年会費はカードによって違いますが、1,000円台から50,000円程度が一般的です。
初めて法人カードを作る場合には年会費も重要な要素になるので、作成前にチェックをしておく必要があるでしょう。

ただし、年会費が安ければ良いというものでもありません。
年会費の高い法人カードは、業務を円滑に進めるための特典が充実していることが多く、利用価値も高まります。

自分の業務に活用できそうにない特典ばかりで年会費も高いというカードなら不要かもしれませんが、活用できそうな特典があるなら多少年会費が高くてもカードを作る価値はあるでしょう。

付帯保険

海外渡航時の「海外旅行保険」の補償内容だけではなく、国内での「国内旅行保険」の補償や付帯条件の確認も重要です。
保険の中には、「自動付帯」のものと「利用付帯」の物があり、自動付帯の物はそのカードを持っているだけで補償を受けることが可能となります。

また、購入した商品に対する「ショッピング保険」の有無も確認してください。

空港ラウンジの利用

海外出張の機会が多い企業では、無料で空港のラウンジが利用できる特典があると便利です。
また、カードによって利用できるラウンジの種類が違ってきたりもするので、そのあたりも含めて比較すると良いでしょう。

いずれにしても、カードによって特典の内容は大きく異なるので、自社の業務内容と年会費を考慮しながら、最適な1枚を選んでください。

ポイントの貯めやすさ

特定店舗で決済すれば還元率が上がるカードや、マイルへの還元率が優遇されているカードもあります。年間の決済額に応じて還元率が変わるカードも少なくありません。

ポイントが貯まりやすいカードは経費削減にも役立つので、各カードのポイントプログラムは、しっかりと把握しておきたいところです。

一般的にカードの還元率は0.5%が平均ですので、それ以上の還元率の物を選ぶとよりお得に利用できるでしょう。

利用限度額も確認

利用限度額のチェックも重要です。
法人カードは個人用のカードに比べると、月々の決済額が大きくなりがちです。

追加カードを発行した場合には、全てを合算した決済額がそのまま利用限度額になるため、毎月の支払い総額を勘案した限度額を検討する必要があります。

なお、カードの実際に決済されるのはその月ではなく翌月なので、最低でも2か月分から3ヶ月分の枠が必要です。

ステータスの高さ

法人カードならではのステータス性もチェックしておきましょう。
個人用のカードとは異なり、ビジネスシーンで使用する法人カードは、取引先などに「どのようなカードを使っているのか」とチェックされるかもしれません。

そのようなときに、世界的に知られているアメックスの法人ゴールドカードなどを使用していれば、ビジネス上での信頼度が高まるでしょう。

審査の通りやすさ

どんなに良い法人カードでも、審査に通らなければカードを作ることはできません。
法人カード選ぶときには、各社の審査基準も確認しておきましょう。

開業期間を問わないカードや、個人事業主をターゲットにしたカードは、ほかのカードに比べて審査が甘い傾向にあるのでチェックしておきたいところです。

とっても簡単!法人カードの作り方

どの法人カードを作成するかを決めたところで、次に具体的な法人カードの作り方を見ていきましょう。

カード作成の手続きが煩雑ということはないので、必要書類の不備がないかどうかなどをしっかりチェックしておきましょう。

法人カードの作り方の手順は非常に簡単

作り方の手順は、次のようになります。


法人カードを選択する

カード会社の公式サイトからオンラインで申し込む

カード会社から申込書が郵送されてくるので、必要事項を記入して書類とともに返送する

カード会社の審査を待つ

カード発行


このように、作りたい法人カードを選んだ後は各カードの公式ホームページからオンラインで申し込みをすることになります。
個人用カードの作成と大きく異なるのは、「申込書と書類を合わせて返送する」という点です。

個人用のカードは最短で即日発行されるケースもありますが、法人カードは必要書類を返送する手順があるため、申し込みから発行までに2週間から3週間程度かかります。   

Webサイトから申し込み

申し込みフォームへの記入は5分程度で終わります。
この時点では、住所や氏名、電話番号など基本的な情報を記入するだけで問題はありません。

ただし、キャッシング機能やETCカードなどの付加機能を希望する場合には、フォームでの申し込み時に選択する必要があります。
カードによって付けられる機能は異なるので、事前確認は必須です。     

引き落とし用の銀行口座を用意する

法人で申し込む場合には、法人名義の口座を予め用意しておく必要があります。
公式ページの入力フォームには法人口座の口座番号を記入する欄があるので、カード会社からの申込書が届いた後ではなく、フォームから申し込みをする段階で法人口座がなければいけません

なお、個人事業主の場合は、個人の口座番号を記入するだけでOKです。

必要書類を添えて郵送する

必要事項を記入した申込書と合わせて、必要書類も送付します。
法人カード作成に必要な書類を、確認していきましょう。

必要書類の種類

法人として申し込む場合には、事業の実態や会社の存在確認のために

  • 「現在事項全部証明書」
  • 「履歴事項全部証明書」

のいずれかの原本、またはコピーを提出します。

また「代表者個人」の確認として、

  • 「運転免許証」
  • 「パスポート」
  • 「住民票の写し」

なども送付します。
このとき、住所、氏名、生年月日がはっきりと確認できるように、原寸大でコピーするようにしてください。
個人事業主は代表者個人が確認できる書類があれば申し込みが可能ですが、カードや付加機能によっては年収を証明する書類が必要になるケースもあります。

申込書の記載に不備があると審査に悪影響を及ぼす可能性もあるので、記入漏れや書類の不備がないように、しっかりと確認をしてから申し込むようにしましょう。

法人印も必要

申込書には法人印を押す場所があるので、申し込み前に用意する必要があります。
個人事業主の場合は、個人の印鑑を押印してください。

カード会社の審査

申込書を送付すると、カード会社の審査が行われます。
場合によっては、カード会社から事業実態や存在確認のための電話がありますが、審査のために必要なので、必ず電話に出て受け答えをするようにしてください。

問題なく審査をパスすれば法人カードが発行されますが、何らかの理由で審査に通らなければ、カードの発行は見送りとなってしまいます。

一般カードに比べると法人カードは審査が厳しい

法人カードはカード会社にとって「貸し倒れ」のリスクが大きくなるので、カード会社の審査も厳しくなりがちです。
会社の「生存率」は低く、創業後5年以内に約20%の企業が倒産しています。個人は、これほどの高い確率で破産をすることはありません。

未回収のリスクが増えるキャッシング機能を付けると、さらに審査が厳しくなります。

逆に言えば、

  • 「キャッシング機能を付けない」
  • 「追加カードは必要最低限にする」

など、未回収リスクを少なくすることで審査に通りやすくなる可能性を高くすることができます。

法人カードの発行

無事にカード会社の審査に通過すれば、申し込みから2週間から3週間ほどで、登録した住所に法人カードが届きます。
カードの裏面にサインをすれば、すぐに使用可能です。

次の項目では、法人カード申し込みの条件を確認していきます。

審査に備えて知っておきたい!申し込み条件もチェック

法人カードの作成には、開業期間や業績に一定の条件があるのでしょうか。
ここでは、気になる法人カードの申し込み条件をチェックしていきます。

申し込み条件を把握し対策を練っておくことで、より審査に通りやすく、法人カードを作りやすくしておくと良いでしょう。

開業期間は問わない

最近では、開業期間を不問としている法人カードが主流になっています。

ただし、法人カードの中には、最低でも開業後3年以上、または、黒字決算連続2年以上などといった条件を設定しているカードもあるので、あまり実績がない場合には、開業期間を問わない法人カードに絞って申し込むようにしましょう。

個人事業主でも法人カードは作れる

個人事業主でも、法人カードを作ることはできます。
業績は無関係としているカードもありますが、代表者個人のクレジットヒストリーが重視されるという点は、忘れないようにしましょう。
金融事故の事実が発覚すれば、個人事業主向けのカードでも審査に通る可能性は下がります。

会社の所在地も重要です。所在地がレンタルオフィスになっている場合には、事業実態に対する信頼度が下がるため、カードの作成が難しくなる傾向にあります。

次の項目では、初めて法人カードを作る人のための、おすすめカードを紹介します。

初めてにおすすめ!アメリカン・エキスプレス・ビジネスゴールドカード

ここでは、初めての1枚に適した法人カードを紹介します。

初めての法人カードをどうしても選べない!という方には、ステータス性や特典などに優れ、比較的審査に通りやすいアメリカン・エキスプレス・ゴールドカードをおすすめします。

また、ゴールドカードは少しハードルが高い!という方向けに、アメリカン・エキスプレス・カードもご紹介しておりますので、ぜひ検討の材料にしてみてください。

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード

国際ブランド

アメリカン・エキスプレス

対応電子マネー

QUICPay(クイックペイ)
  • 国内旅行保険
  • 海外旅行保険
  • ETC
年会費 ポイント還元率 ポイント名
初年度 2年目~
無料 31,000円(税別) 0.3~1.0% メンバーシップリワード
発行スピード 限度額 マイレージ
還元率(最大)
ETC年会費
2~3週間程度 審査基準による 500円(税別)
今がチャンス!お得な入会特典
新規入会後にカード利用で30,000ptプレゼント!

アメックスの法人のゴールドカードは、ステータス性の高さも兼ね備えたカードとして知られています。

個人用のカードは審査が厳しいので、なかなか作ることはできませんが、法人カードは比較的審査が通りやすいという特徴があります。設立1年目の企業や個人事業主でも申し込みが可能です。

世界で活用できる空港ラウンジの無料利用や、最高で5,000万円の海外旅行保険が自動付帯されるなど、ゴールドカードならではの特典も満載。年会費は31,000円とやや高めですが、特典を活用する機会が多くなるカードなので、すぐに元が取れてしまうでしょう。

特典はゴールド並み!アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カード

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カード

国際ブランド

アメリカン・エキスプレス

対応電子マネー

QUICPay(クイックペイ)
  • 国内旅行保険
  • 海外旅行保険
  • ETC
年会費 ポイント還元率 ポイント名
初年度 2年目~
無料 12,000円(税別) 0.3~1.0% メンバーシップリワード
発行スピード 限度額 マイレージ
還元率(最大)
ETC年会費
2~3週間程度 審査基準による 500円(税別)

ステータス性はゴールドカードに及びませんが、一般的な個人用クレジットカードのゴールドに匹敵する特典内容が魅力です。

海外旅行でクレジットカードを使う機会が多い法人や個人事業主は、アメックスの法人カードを作っておくと、役立つ機会が多くなるはずです。

まとめ

作るのが難しいと思われがちな法人カードですが、実は必要な書類と申込書を送付するだけで作ることができます。

特典豊富な法人カードは、ビジネスのさまざまなシーンで役立つことでしょう。
最初からステータス性の高いカードを作るのが難しいという場合には、一般法人カードを作って、コツコツとクレジットヒストリーを積んでいくことも重要になります。

いずれにしても、クレジットカードで何よりも大切なのは「信用」です。無理なく維持できる法人カードを作って、業務に役立てていきましょう。

【特徴ごとに徹底比較】利用スタイル別におすすめの法人カードまとめ!

2019.08.01

【特徴ごとに徹底比較】利用スタイル別におすすめの法人カードまとめ!

各カード会社からさまざまな法人カードが発行されていますが、それぞれに異なる強みがあるので、どれを選べばよいのか頭を悩ませている経営者や個人事業主も多いのではないでしょうか。カード会社の商品紹介を見比べても「このカードはこの要素に秀でている」という情報はなかなか気が付かないものです。この記事では主な特徴別におすすめのカードを紹介していきます。ステータスの高いカードを持ちたい、限度額が多いほうがいい、年会費のコストを削減したいなど、それぞれの経営者によって重視する部分は異なると思います。この記事では特徴別におすすめをご紹介するので、きっとあなたの目的に合ったカードが見つかるはずです。ぜひお役立てください。

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