【厳選7枚】法人ゴールドカード付帯の空港ラウンジサービスを徹底比較!

「海外出張が多いので空港ラウンジサービスが充実している法人カードを作りたい」
「ゴールドクラスの法人カードなら、空港ラウンジサービスはどこも同じじゃないの?」
法人カードでゴールドカードを選択するメリットのひとつに、一般カードにはない充実した空港ラウンジ関連の付帯サービスがあります。一般クラスの法人カードには、空港関連サービスはほとんど付帯しません。
ゴールドクラスの法人カードは各社多く出しており、どれも空港ラウンジサービスがあることを謳っていますが、どこも横並びで同じサービスを提供しているわけではありません。よく確認すると、使える空港に違いがあること、同伴者の扱いなど細かいレベルで違いがあります。
そこで、今回は主要な7枚の法人ゴールドカードを取り上げ、各カードが提供している空港ラウンジサービスを比較しました。それぞれ特徴が違うため、自分に合った法人カードはどれか、確認してみてください。
この記事の目次
法人カードの空港ラウンジサービスはゴールドカード以上のクラスに付帯
法人カードでは、個人用のクレジットカードと同様、ゴールドカード以上のクラスに空港ラウンジ関連のサービスを付帯しています。各社の法人カード(ゴールド)に付帯されている空港ラウンジ関連の主なサービスについてまとめましたので詳しく説明してきます。
国内主要空港のラウンジ利用
国内主要空港には、カード会社専用の「カードラウンジ」が設置されています。カードラウンジが設置されている国内空港と設置ラウンジは以下の通りです。
空港名 | ラウンジ名 |
新千歳空港 | 「スーパーラウンジ」「ロイヤルラウンジ」 |
函館空港 | 「ビジネスラウンジ A Spring.」 |
青森空港 | 「エアポートラウンジ」 |
秋田空港 | 「ロイヤルスカイ」 |
仙台空港 | 「ビジネスラウンジ EAST SIDE」 |
成田国際空港 | 第1ターミナル「IASS EXECUTIVE LOUNGE(アイ・エー・エス・エス エグゼクティブ ラウンジ)1」 第2ターミナル「IASS EXECUTIVE LOUNGE(アイ・エー・エス・エス エグゼクティブ ラウンジ)2」 |
羽田空港 | 第1旅客ターミナル「エアポートラウンジ(中央)」「POWER LOUNGE NORTH」「POWER LOUNGE SOUTH」 第2旅客ターミナル「エアポートラウンジ(南)」「エアポートラウンジ(北)」「POWER LOUNGE NORTH」 国際線旅客ターミナル「SKY LOUNGE」「SKY LOUNGE ANNEX」 |
富士山静岡空港 | 「YOUR LOUNGE」 |
中部国際空港セントレア | 「プレミアムラウンジ セントレア」 |
新潟空港 | 「エアリウムラウンジ」 |
富山空港 | 「ラウンジ らいちょう」 |
小松空港 | 「スカイラウンジ白山」 |
大阪国際空港(伊丹空港) | 「ラウンジオーサカ」 |
関西国際空港 | カードメンバーズラウンジ「六甲」「アネックス六甲」「金剛」「比叡」「KIX エアポートラウンジ」 |
神戸空港 | 「ラウンジ神戸」 |
岡山空港 | 「ラウンジ マスカット」 |
広島空港 | 「ビジネスラウンジ もみじ」 |
米子空港 | 「ラウンジ DAISEN」 |
山口宇部空港 | 「ラウンジ きらら」 |
高松空港 | 「ラウンジ 讃岐」 |
徳島空港 | 「エアポートラウンジ ヴォルティス」 |
松山空港 | 「ビジネスラウンジ」「スカイラウンジ」 |
福岡空港 | 「くつろぎのラウンジTIME」「ラウンジTIMEインターナショナル」 |
北九州空港 | 「ラウンジ ひまわり」 |
長崎空港 | 「ビジネスラウンジ アザレア」 |
大分空港 | 「ラウンジ くにさき」 |
熊本空港 | ラウンジ 「ASO」 |
鹿児島空港 | 「スカイラウンジ 菜の花」 |
那覇空港 | 「ラウンジ華~hana~」 |
各社のゴールドカードは、これらの空港ラウンジを利用できます。ただし、カードによっては使えない空港ラウンジもあるので、自分がよく利用している空港がサービス対象になっているかどうかは必ず確認しましょう。
国外の空港ラウンジサービスを付帯している場合もあり
国内の空港ラウンジだけでなく、日本人が良く利用する海外の空港ラウンジが使えるサービスが付帯しているカードもあります。また、国内外の空港ラウンジが利用できる「プライオリティ・パス」の会員資格を無料でサービスしている法人カードもあります。
プライオリティ・パスには会員のグレードがあり、年会費429米ドルのプレステージ会員なら、無料で各空港ラウンジが利用可能です。このプライオリティ・パスの会員資格があるかどうかも、法人カードを選ぶうえで重要なポイントとなります。
ここまでで、ゴールドカード以上のクラスに付帯してくる空港ラウンジ関連サービスの概要について解説しました。次に、空港ラウンジサービスの魅力はどこにあるか、という点について説明します。
空港ラウンジサービスの魅力4つ
法人カード(ゴールド)に付帯する空港ラウンジサービスは、ビジネスマンにとってどういいうメリットがあるのかについて、4つのポイントにまとめました。
- 無料Wi-Fiがあり飛行機を待っている間も仕事ができる環境確保
- ドリンク・軽食サービスなどがありカフェに立ち寄る費用を節減
- シャワールーム、PC貸し出し、新聞閲覧など
- 中にはプライオリティパスが使えるゴールドカード
これらの魅力について、もう少し詳しく説明します。
無料Wi-Fiがあり飛行機を待っている間も仕事ができる環境確保
空港内には一般の待合室があり、無料Wi-Fiが設置されています。しかし、人が多いと無料Wi-Fiも混雑して、通信速度が極端に遅くなる経験がある方もいるのではないでしょうか。空港の待合室という性質上、ある程度の混雑は避けようがありません。
一方、空港ラウンジは利用できる人が限られており、無料Wi-Fiの混雑も一般に比べればかなり少なく、快適に利用できます。現在のビジネスにおいて、インターネットの接続が確保できるかどうかは仕事を進める上で重要なポイントです。空港ラウンジサービスは、飛行機の待ち時間もビジネスに有効活用できる環境を提供します。
ドリンク・軽食サービスなどがありカフェに立ち寄る費用を節減
搭乗の2時間前には空港にて搭乗手続きをする必要があるため、空港で飛行機を待つ時間は、結構退屈なものです。その間にカフェに立ち寄ってお金がかかってしまう場合も少なくありません。
空港ラウンジサービスでは、ドリンクや軽食の無料サービスがあり、無駄な出費をしなくて済みます。空港の利用回数が多い人にとっては、かなり経費節減になるのではないでしょうか。
シャワールーム、PC貸し出し、新聞閲覧なども
ドリンクや軽食サービスだけではありません。設備の充実しているラウンジでは、シャワールームやPCの貸し出しを行っている場合もあります。新聞も閲覧でき、空き時間を有効利用できるよう、こまやかなサービスが提供されている点も魅力のひとつです。
中にはプライオリティ・パスが使えるゴールドカードも
海外のあらゆる場所にビジネスをしに行く可能性のある人は、プライオリティ・パスでラウンジを利用できる空港の数を増やせます。プライオリティ・パスのプレステージ会員なら、サービスの質・使える空港数などさまざまな面で、さらにグレードの高いサービスを受けられる点が魅力です。
プライオリティ・パスは、実はほとんどのゴールドカードに付帯していません。標準的に付帯しているのはプラチナクラスの法人カードですが、稀に付帯しているゴールドクラスの法人カードもあります。利用頻度などを考慮してプライオリティ・パスのついている法人カードを選ぶと良いでしょう。
ここまでで、法人カード(ゴールド)で受けられる空港ラウンジサービスの、ビジネス上の魅力について解説しました。次に空港ラウンジサービスを利用する際、セットで利用することになる付帯サービスについて説明します。
空港ラウンジサービスとともにチェックしたい4つの付帯サービス
空港ラウンジサービスを利用する機会が多いなら、セットでチェックしておきたい付帯サービスがあります。
- 旅行に関係する付帯保険
- 空港への荷物送付サービス
- コート類を預けられるサービス
- 法人カードならではのサービス
それぞれのサービスについて詳しく解説していきましょう。
旅行に関係する付帯保険
法人カード(ゴールド)には、多くの場合、海外旅行・国内旅行に対する旅行傷害保険が付帯しています。旅行代金をカード決済していることが条件なので注意する必要がありますが、最大補償額は、海外の場合傷害死亡時1億円、国内なら5千万円などかなりの高額になる場合もあり、チェックしておきたいポイントです。
また、旅行時の損害保険や悪天候でチケットやホテルをキャンセルした場合のキャンセル料を補償するなど、各社独自の保険も付帯している場合もあります。付帯保険は、内容をしっかりチェックしておきたいサービスのひとつです。
空港への荷物宅配サービス
自宅から空港へ、あるいは到着した空港からホテルまで、荷物を無料で宅配できるサービスはとても便利です。特に海外の場合は、重いスーツケースを持って移動する必要がなくなり、盗難防止にもなります。海外に行くことが多いなら、このサービスがあるかどうかも確認しておきましょう。
コート類を預けられるサービス
海外に出かけるとき、意外と荷物になるのがコート類です。日本では真冬でも温かい国に出かけると不要になるため、空港でコート類を預かるサービスもあります。このサービスを付帯しているカードもあるので、必須とまではいきませんがあるかどうかはチェックしておきましょう。
法人カードならではのサービス
法人カードには、さまざまなビジネスサービスが付帯します。ビジネス用の秘書サービスやビジネス情報の検索サービスなど、空港で飛行機の待ち時間を利用して使える便利なサービスもいろいろありますので、ビジネス関連サービスについてもチェックしておきましょう。
ここまで、法人カード(ゴールド)でチェックしておきたい付帯サービスについて説明しました。空港ラウンジサービスを利用するなら、あわせて確認しておくと良いでしょう。
次に、主要法人カード(ゴールド)7枚の空港ラウンジサービスを比較しながら、それぞれのカードの特徴について紹介します。
主要法人カード(ゴールド)の空港ラウンジサービス紹介
ここからは、起業直後の個人事業主や小規模法人の経営者に人気のある法人カードのうち、ゴールドクラスに当たるカードを7枚ピックアップしました。それぞれの空港ラウンジサービスについて比較表を作成しましたので、違いを確認しつつ各カードの特徴を解説します。
カード名 | アメックス・ビジネス・ゴールド・カード | ダイナースクラブ ビジネスカード | 楽天 ビジネスカード |
JCB ゴールド法人カード |
三井住友ビジネスゴールドカードfor Owners | オリコ EX Gold for Biz |
ライフカードゴールドビジネスライト |
年会費 (税込) |
34,100円 | 29,700円 | 2,200円 (楽天プレミアムカード11,000円とあわせて実質13,200円) | 11,000円 | 11,000円 | 2,200円 | 2,200円 |
利用できる 国内空港数 |
28 | 29 | 29 | 29 | 29 | 17 | 26 |
利用できる 海外の空港 |
ハワイ ダニエル・K・イノウエ国際空港 韓国 仁川国際空港 |
世界800カ所以上 | ハワイ ダニエル・K・イノウエ国際空港 韓国 仁川国際空港 |
ハワイ ダニエル・K・イノウエ国際空港 | ハワイ ダニエル・K・イノウエ国際空港 | ハワイ ダニエル・K・イノウエ国際空港 韓国 仁川国際空港 |
なし |
プライオリティ・パス | × | × | 〇 | × | × | × | × |
海外旅行保険の最大補償額 | 1億円 | 1億円 | 5,000万円 | 1億円 | 5,000万円 | 5,000万円 | 2,000万円 |
国内旅行保険の最大補償額 | 5,000万円 | 1億円 | 5,000万円 | 5,000万円 | 5,000万円 | 5,000万円 | 1,000万円 |
その他の空港関連サービス | ・同伴者も1名まで無料 ・手荷物無料宅配サービス ・空港内無料ポーターサービス ・キャンセルプロテクション |
・手荷物宅配サービス ・空港前泊ホテルサービス ・空港パーキングサービス ・空港特急列車サービス |
・海外アシスタントサービス ・海外お土産宅配サービス ・手荷物宅配サービス優待 ・防寒着お預かりサービス優待 |
・ゴルフエントリーサービス ・JAL、ANAのオンライン予約サービス |
・VJデスク ・三井住友銀行の外貨宅配サービス ・海外おみやげ品宅配サービス |
・オリコトラベルデスク ・海外・国内航空機遅延保険 ・空港宅配サービス ・空港サービスご利用優待 |
・海外アシスタンスサービス「LIFE DESK」 ・旅行サービス<Travel Gate> |
順番に、それぞれの法人カード(ゴールド)の特徴を見ていきましょう。
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード(以降アメックスビジネスゴールド)は、空港関連サービスが非常に充実しているゴールドクラスの法人カードです。特徴をいくつかピックアップしましたので、順番に解説します。
他社のプラチナカードなみのサービス
他社の法人カードと比べると、プラチナクラスといってよいぐらい、付帯サービスが充実しています。プライオリティ・パスが付帯していないのは少々残念ですが、同伴者1名まで無料で空港ラウンジが使える点や、家族会員も本会員と同じ空港ラウンジサービスが受けられる点は、アメックスビジネスゴールドの魅力です。
同伴者1名まで無料
空港ラウンジサービスは、空港によって利用料金が異なりますが、同伴者の場合概ね1,000円前後必要です。出張時に同伴する従業員が多い場合や家族旅行で空港ラウンジを使用したい場合、同伴者1名まで無料のサービスはかなり助かります。
追加カードも本会員と同様の空港ラウンジサービスが受けられる
追加カードを持っている従業員も、本会員と同様の空港ラウンジサービスが受けられます。従業員の出張にも役立つメリットです。
充実の空港関連サービス
手荷物の宅配に関して、自宅から空港へ、空港から宿泊先へ、と無料でサービスを受けられます。空港内ではポーターが手荷物を運んでくれるサービスも。海外旅行の傷害保険は最大1億円、国内でも5,000万円とかなり充実しています。空港利用の際に活用することで、年会費の元も十分に取れるサービス内容です。
年会費 | ポイント還元率 | ポイント名 | |
---|---|---|---|
初年度 | 2年目~ | ||
無料 | 34,100円(税込) | 0.3~1.0% | メンバーシップリワード |
発行スピード | 限度額 | マイレージ 還元率(最大) | ETC年会費 |
2~3週間程度 | 審査基準による | 550円(税込) |
- 法人格のある法人代表者向けゴールドカード
- 最高1億円の旅行傷害保険が自動付帯!
- 豊富なプロテクションサービス
- 貯まりやすく使いやすいポイントプログラム
- ビジネス・カード会員様向けイベント
- 今がチャンス!お得な入会特典
- 新規入会後にカード利用で30,000ptプレゼント!
ダイナースクラブビジネスカード
海外でのステイタスの高さではアメリカン・エキスプレス系のカードと双璧をなすダイナースクラブのビジネスカード。空港関連サービスはかなり充実しており、他とかなり違う特徴を持っていますので、詳しく解説します。
独自の提携網で数多くの国内外空港ラウンジが利用可能
空港ラウンジに関しては、独自の提携網を持っているダイナーズクラブ。国内外800ヶ所以上の空港ラウンジが利用できます。プライオリティ・パスは1,200カ所以上利用できますから、それに匹敵する数です。プライオリティ・パスは付帯していませんが、自分がよく利用する空港が利用できるなら、かなり便利に使えます。
同伴者の扱いや充実の空港関連サービスもアメックスと同じ
ダイナースクラブビジネスカードも、アメックスビジネスゴールドと同様、同伴者が1名無料であったり、空港関連サービスが充実しています。海外のさまざまな空港に出張する機会が多い方は、選択肢のひとつとしたい法人カードです。
楽天ビジネスカードは年2回無料で使えるプライオリティ・パスが魅力
楽天ビジネスカードは、プライオリティ・パスが年2回無料で使える点が、他の法人カード(ゴールド)との違いです。他の法人カードは、すべてプラチナクラスでなければプライオリティ・パスを付帯していません。
楽天プレミアムカードを取得してからの申し込みが必要になりますが、両方あわせても年会費実質12,000円でプライオリティ・パスを使える点は大きなメリットです。
標準的な空港ラウンジサービスが備わったJCBゴールド法人カード
JCBゴールド法人カードは、標準的な空港ラウンジサービスを備えています。国内主要空港のラウンジはすべて使えるほか、ハワイ ダニエル・K・イノウエ国際空港)も利用可能です。
海外旅行の傷害保険も最大1億円で、ゴールドクラスではかなり手厚くなっています。
ユニークなサービスも! 三井住友ビジネスゴールドカードfor Owners
三井住友系法人カードの中でも、個人事業主や小規模法人の経営者も審査に通過しやすいと人気の「三井住友ビジネスゴールドカードfor Owners」。空港ラウンジサービスは標準的で、海外旅行の傷害保険の最大補償額は5,000万円です。
空港関連サービスでは、海外旅行のお土産宅配サービスがユニーク。いつもお土産をたくさん買ってしまう人は、活用して手荷物を減らしましょう。
年会費 | ポイント還元率 | ポイント名 | |
---|---|---|---|
初年度 | 2年目~ | ||
無料 | 11,000円(税込) | 0.3%~0.5% | ワールドプレゼント |
発行スピード | 限度額 | マイレージ 還元率(最大) | ETC年会費 |
50万~300万円 | 550円(税込) |
- ご本人の確認資料のみで手続きカンタン!
- 会社設立間もないお客様でも申し込み可能!
- VISAのゴールドカード向け優待付き
- 最高5000万円の国内・海外旅行保険付帯
- 全国28の空港でラウンジが利用できる
- 今がチャンス!お得な入会特典
- オンライン限定!最大12,000円のVJAギフトカードプレゼント!
オリコEX Gold for Bizは利用できる国内空港に注意
「オリコEX Gold for Biz」は、他社の法人カードに比べ、利用できる国内空港数が少なめです。成田空港や羽田空港は利用できますが、地方空港は使えないところも多いため、自分がよく利用する空港がサービス対象になっているか注意してください。
空港関連サービスでは、空港内にある各種サービス(海外レンタルWi-Fi、海外レンタル携帯電話、コート・手荷物預かりサービス)を優待価格で利用できます。これらのサービスを使う機会があれば、忘れずカードを提示ましょう。
ライフカードゴールドビジネスライトは旅行傷害保険の最大補償額を確認
年会費が非常に安く抑えられていて、持ちやすくなっている法人カード。空港ラウンジサービス自体は他社と大きな違いはありませんが、一部の国内空港と、海外空港の空港ラウンジサービスはない点に注意しましょう。
また、海外旅行の傷害保険、国内旅行の傷害保険ともに、最大補償額が他社に比べてかなり控えめです。このレベルの補償額でも問題ないかどうか、検討してください。
まとめ
法人カード(ゴールド)7枚の空港ラウンジサービスについて説明しました。ゴールドクラスの空港ラウンジサービスは、基本的に国内空港のカードラウンジと、海外ではハワイと韓国の空港にあるラウンジを、本会員のみ利用できるのが、標準的なサービスです。
年会費が高い法人カード(ゴールド)ほどサービス内容が充実しています。ただ、国内空港のラウンジを利用する目的だけなら、多くの法人カードが標準的なレベルのサービスを提供しています。飛行機での出張が多い方は、ぜひ自分に向いている法人カードを選んでくださいね。