取得までにかかる期間はどのくらい?人気の法人カード審査を徹底比較

屋外で資料をコーヒーを持つ男性ビジネスマン

法人カード取得をめざす際、誰もが気になる「カード審査」と「審査期間の長さ」。

できれば短期間でスムーズに法人カードを取得したいと考えるのではないでしょうか。法人カードは個人カードに比べ審査に必要な提出書類も多く、時間も掛かるというのが通念ですが、個人事業者やフリーランスでも手にできる法人カードが増えてきて、審査の形式も変化しています。 法人としてではなく経営者個人としてのカード審査によって審査通過の難易度が下がり、審査に掛かる時間も短くなってきているのが現状です。

ここでは、人気の高い法人カードの審査とカードが手元に届くまでに掛かる時間をカードブランド別に解説。これから法人カードの導入を考えている個人事業主やフリーランス必見です。

法人カード審査が気になる!人気の法人カードの審査を徹底解剖

法人カード審査というと、登記事項証明書や決算書などの企業に関する提出書類を準備して申請し、厳しい審査のもとにカード発行されるという印象ですが、必ずしもそうではなく、カード会社やブランドによって大きく異なります。

ここでは、一般的な法人カードの審査通過の難しさと、人気の高い法人カードの審査がどのようなものなのかをカードブランド別に徹底解説していきます。導入を検討している法人カードの審査を一度チェックしてみてください。

法人カードの審査通過が難しい理由

法人カード取得における審査の際は、個人カードと必要な提出書類も異なり、審査される内容も細かくなっています。

個人カードの審査では情報機関に記載された信用情報によってカードの利用状況などを把握することが可能ですが、法人に対する審査では、提出された企業情報によって、将来性や安定して法人カード利用が見込めるかなどが判断されますので、審査に時間が掛かったり書類の不備などを指摘され、再審査となる場合もめずらしくありません。

企業の事業歴の長さ

大手のカード会社では安定した業績をもつ優良企業事業者に法人カードを利用してもらうことを望んでおり、法人カードの発行に際して厳格な審査をおこなっています。そのため、事業歴や実態などが把握できない企業だと犯罪に関わる架空会社である可能性が疑われ、審査通過が難しくなります。

また、事業歴が浅い、もしくは事業をはじめたばかりといった場合も、その企業の先行きを計るデータが少ないため、法人カード審査に通過できないといったパターンが考えられます。

事業主の収入額

カード会社によっては、経営者個人の収入額などが審査の対象となることもあります。事業の決算が赤字で経営者の収入につながらない状況であれば、当然経営者個人の収入は見込めません。

また、保有している法人カード全ての利用限度額の合計が収入額に対して、どのくらいの割合であるかを確認することも。当然限度額に対する利用割合が大きくなるにつれ、審査通過が厳しくなってきます。

事業主個人の信用情報

個人経営者が申込可能な法人カードの場合、企業の業績などに関わる書類が必要ないカードブランドも存在しています。こういった法人カードの審査には当然、事業主個人の信用情報や経済状況が審査材料となります。過去に延滞などの事故情報がないかどうかといった、経営者個人の信用情報が審査通過に大きく関わることになるのです。

法人カードブランド別カード審査比較

人気の高い法人カードの審査といっても、カードブランドによって内容はさまざま。ゴールドカードだからといって必ずしも難易度が高いというわけではありません。

起業間もない事業主でも審査通過が見込める法人カードも多数存在しています。それぞれの法人カードの審査の特長と審査通過の難しさをチェックしてみましょう。

ステータス重視派向けアメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールドカード

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールドカード」は、ステータスの高い法人ゴールドカードとしてよく知られた法人カード。アメックスの法人カード、しかもゴールドカードと聞くと審査が厳しいのではないかと考えてしまいそうですが、意外にも取得が難しいカードではありません。法人としての設立年数は審査に関わる情報として必要ですが、起業してまもなくの個人経営者でも審査を通過したという口コミも多く存在します。

コスパ高めオリコEXGold forBiz

ポイント還元率の高さが人気のコスパ重視派法人カード「オリコ EXGold forBiz」。年会費が低めに設定されているところも、取得を考える経営者が多い理由のひとつといえます。

審査通過率は約65%とかなり高め。設立1年目など、事業歴の浅い企業の経営者でも取得が可能な法人カードであるため、審査通過に少し不安があっても一度挑戦する価値のある法人カードです。

信頼のビジネスカード三井住友クラシック for Owners

三井住友ブランドの法人カードである「三井住友クラシック for Owners」なら、信頼性も高く、さまざまなビジネスシーンで活躍してくれそうです。一般ランクカードの審査通過率が50%以上と、比較的取得しやすい法人カードだといえます。
ステータス高めのビジネスカード取得を希望しているなら、ゴールドカードやプラチナカード申し込みを検討してみるのもいいかもしれません。

保険が充実JCBゴールド法人カード

国内発行の法人カードとして信頼の厚い法人カード「JCBゴールド法人カード」。会社設立から3年の事業歴があることや、黒字業績などが必要とされており、ゴールドカードの取得審査はなかなか厳しいものがあります。

18歳以上の法人もしくは個人事業主といった申込条件から、間口は比較的広めであるといえますが、実際のカード取得となると簡単ではないでしょう。

年会費永久無料ライフカードビジネス

法人カードではめずらしい年会費永年無料のカード「ライフカードビジネス」は、はじめて法人カード利用を考えている個人経営者におすすめのカード。

利用限度額によって申請時の提出書類が変わるため、限度額が低ければ提出書類も少なくて済み、審査も通過しやすくなります。ETCカード発行も無料でおこなえるため、経費管理の一元化など、法人カードの利点を試すといった意味でも取得を考える人が多いカードです。

ここまでは法人カード審査通過の厳しさの理由と、人気のカードブランド別に審査の特長を比較してきました。
次項では、法人カード申請から手元にカードが届くまでの期間はどのくらいなのか、カードブランドによってどのくらい発行までの期間に差があるのかをチェックしていきましょう。

最速で法人カードオーナーに!ブランド別カード取得までの期間をチェック

法人カードの申し込みをおこなってから、実際にカードが手元に届くまでの期間は、個人カードに比べると長いと感じるかもしれません。法人カードの審査が個人カードに比べて複雑であることが多く、カード会社が時間を掛けて審査をおこなうことがその理由のひとつです。

とはいえ、すべての法人カードが審査に時間を掛けているというわけではなく、実はカード会社、カードブランドによってさまざまで、同じカード会社であっても審査期間に違いがあります。気になるカードブランド別に審査期間の長さを比較してみましょう。

法人カード取得までの期間はおよそ1ヶ月

法人カードの申し込みをおこなってから手元にカードが届くまでに掛かる時間は、およそ20日間~1ヶ月が一般的です。カード発行までに掛かる時間を左右するのは、審査に要する時間です。

申込者の企業状況や個人の信用情報など、審査に関わる個々の内容の違いや、カード会社の審査システムなどの違いによって生じる時間の差が、カード発行までに掛かる時間の差につながっています。

一般的な法人カード審査の流れ

一般的な法人カード審査におけるカード発行までの流れは、

  1. オンラインでのカード申込
  2. 申込内容をもとにしてカード会社が審査
  3. 審査通過後、カード会社が正式な申請書を送付
  4. 申請書を作成し、必要な提出書類とともに返送
  5. 手続き完了後、カード送付

となっています。

カード会社やカードブランドによって違いはありますが、多くの場合がこういった段階を経てカードが発行されています。申請者によって主に時間の差が出てくるのは、②の審査に掛かる時間です。

審査通過の連絡があれば、あとは書類の準備や郵送といった事務的な時間がどのくらい掛かるかの違いだけでしょう。

必要書類の準備

申し込む法人カードによって必要書類が異なりますが、登記事項証明書や決算書などが必要であれば準備しなければならないでしょうし、個人情報の審査のみの場合でも本人確認書類は必要になってきますので、ある程度の時間は掛かってしまいます。

申込書類やカード送付にかかる時間

審査後に提出する正式な申込書類は郵送でのやりとりですし、カード送付にも数日~1週間程度掛かることがあります。審査終了からカードが手元に届くまで、おおよそ2週間は必要と考えておいてください。

最短でカードが手元に法人カード審査期間比較

スピード発行のカードから人気の高い法人カードまで、法人カード発行までの期間をカードブランド別に比較してみましょう。

個人カード同様、セゾンカードブランドは即日などスピード発行が可能なほか、人気のビジネスゴールドカードでは2週間から1ヶ月と審査期間はさまざま。サービス内容を含め、発行までの期間の長さをカード選びの参考にしてみてください。

即日発行セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード

法人カードとしては異例のスピード発行「セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード」は、カウンター受け取りなら即日で発行が可能です。オンラインでカード申込をおこない、当日の19:30までに受付完了メールを受け取れば、カウンターでカードを受け取ることができます。

なお、受け取ることができるカウンターは限られていますので確認が必要です。郵送であれば、3~7日でカードが手元に届きます。

最短3営業日で発行セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード

オンライン申し込みで最短3営業日発行セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード」は、プラチナカードとしては年会費20,000円(税別)と比較的リーズナブルで人気のビジネスカードです。土日を挟んでも約5日ほどで手元に届きます。

ライフゴールドビジネスカードなら1週間程で法人カードオーナーに

最短4営業日でゴールドカードが手元に届くライフゴールドビジネスカード」は、法人のゴールドカードとしては発行までの期間が短いカードです。週末を挟んでも約1週間というスピード発行。年会費が低価格帯であることでも人気の法人カードです。

約3週間で手元にオリコ EXGold for Biz

人気の高い法人ゴールドカード「オリコ EXGold for Biz」は、申込後の1次審査通過から書類審査の2次審査までが約10日、手元にカードが届くまで約20日と比較的短期間で発行してくれます。

遅くても3~4週間でゴールドカードオーナーになることが可能。ゴールドカードとしてのサービスが充実しているのに、年会費が2,000円(税別)と、コスパの高さで多くの支持を集めている法人カードです。

ステータス高めを狙うならアメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード

ステータス高めのビジネスカード「アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード」の発行までの期間は2週間から1ヶ月程度です。通常10日程度で審査が完了し、郵送されてきます。実際に手にするまでの期間は申込者によってさまざまですが、手元に届くまで平均3週間程ということが多いようです。

ここでは、一般的な法人カードの申し込みからカード発行までの期間と、各カードブランド別に発行までの期間をピックアップして紹介してきました。

次項では、カード審査や発行までにかかる時間、カードに付帯するサービス内容をふまえ、おすすめの法人カードを紹介していきます。

審査期間と導入メリットで選ぶおすすめの法人カード3選

これから法人カード取得を考えている人におすすめの法人カードを厳選してご紹介します。発行までの時間やコストパフォーマンスの高さ、ステータスの高さや付帯サービスの充実度など、審査通過の難しさや審査期間の長さ、カード導入のメリットなど、法人カードを選ぶ際の参考にしてみてください。

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード

ステータスの高さで人気の法人カード「 アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード」は、個人事業主やフリーランスでも申し込みが可能。設立間もない企業の経営者でも審査通過の実例が多いこともおすすめの理由です。

審査期間は、2週間から3週間と法人カードとしては一般的といえる長さ。旅先での補償やビジネスサポートなど、ゴールドカード特有の付帯サービスが充実しているため、メインのビジネスカードとして活躍が期待できる1枚です。

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード

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国際ブランド

アメリカン・エキスプレス

対応電子マネー

QUICPay(クイックペイ)
  • 国内旅行保険
  • 海外旅行保険
  • ETC
年会費 ポイント還元率 ポイント名
初年度 2年目~
無料 31,000円(税別) 0.3~1.0% メンバーシップリワード
発行スピード 限度額 マイレージ
還元率(最大)
ETC年会費
2~3週間程度 審査基準による 500円(税別)
今がチャンス!お得な入会特典
新規入会後にカード利用で30,000ptプレゼント!

オリコ EXGold for Biz

個人の信用情報に基づいて審査をおこなう「 オリコ EXGold for Biz」は、比較的審査が通りやすいといわれています。企業の事業年数や業績に関する資料による審査ではないため、設立したばかりの企業代表者であっても申込が可能です。

審査期間は、申込書類を記入して返送する必要があるため、約3週間程度。個人カードに比べると長めですが、法人カードとしては一般的だといえます。年会費が低価格帯設定であることと、ポイントの還元率が高いことで人気の法人ゴールドカードです。

オリコ EX Gold for Biz

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国際ブランド

VISA MasterCard

対応電子マネー

  • 国内旅行保険
  • 海外旅行保険
  • ETC
年会費 ポイント還元率 ポイント名
初年度 2年目~
無料 2,000円(税抜) 0.6%~1.2% 暮らスマイル
発行スピード 限度額 マイレージ
還元率(最大)
ETC年会費
公式サイト参照 10万円~300万円 無料

ライフカードビジネスライト

法人向けの一般クラスのカード「ライフカードビジネスライト」は年会費無料など、コストパフォーマンスに優れた1枚。決算書などの書類が不要で、フリーランスや副業でのカード申し込みも可能です。

カード発行までの期間が最短4営業日後と、法人カードとしては異例のスピード発行。すぐにカードを手にしたい場合や法人カード審査に少し不安があるという人におすすめの法人カードです。

ライフカード「ビジネスライト」

Thumbnail cd biz master a

国際ブランド

VISA MasterCard JCB

対応電子マネー

  • ETC
年会費 ポイント還元率 ポイント名
初年度 2年目~
無料 無料
発行スピード 限度額 マイレージ
還元率(最大)
ETC年会費
最短4営業日発行 10~200万円 無料

まとめ

法人カードの審査は厳しいという印象を持たれがちですが、カードによっては審査の難易度も下がり、個人事業主やフリーランスでも取得が可能なものが増えてきています。

ビジネスシーンで幅広く活用できる付帯サービスが豊富な法人ゴールドカードも、個人の信用情報に基づいた審査をおこなうことで比較的短期間で手にすることができるようになりました。 申込からの期間が個人カード並みに短い法人カードも登場しており、法人カードを選ぶ基準がますます豊富になっています。

最良のビジネスパートナーとして、自身にぴったりの法人カードをぜひ探してみてください。

【初めての方へ!】法人カードの審査に必要な書類や審査のポイントを徹底解説!

2019.09.20

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クレジットカードに「法人カード」があることは知っているけれど、どのようなものなのか知らないという人も多いのではないでしょうか?法人カードは企業や法人に対して発行されるクレジットカードです。役員や社員などにもそれぞれ1枚ずつ配布することが可能。経費の口座を一本化できるので現金でのやり取りが減り、ミスや複雑な経費処理を削減できるところがメリット。会社としての、作業効率をアップさせてくれます。今回は、そんな法人カードを発行するときの審査基準や審査に必要な書類、そして作成できる法人カードの種類や法人カードを利用するメリットをまとめてご紹介します。法人カードの導入を検討している場合や法人カードを利用することでメリットが得られそうな場合には、ぜひ参考にしてみてください。

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