アメックスビジネスゴールドでETCカードを作るメリットとは?他の法人カードとも比較しよう

ETCカード 高速道路

「アメックスビジネスゴールドはETCカードが複数枚作れる?」

「ETCカードだけは、クレジット機能なしのカードにしてもいいだろうか?」

アメックスビジネスゴールドは、起業直後の個人事業主や小規模法人にも作りやすい法人カードだと言われています。しかし、ETCカードをよく使う事業内容なら、ETCカードの使い勝手について確認しておく必要があるでしょう。

ETCカードは、クレジット機能のない後払い式の法人向けカードもあります。しかし、使い勝手の面や、クレジットカードのポイントが貯まらないというデメリットもあり、できればクレジットカード付属のETCカードを使うのが便利です。

今回は、アメックスビジネスゴールドのETCカードについて、概要とアメックスでETCカードを作るメリットを解説します。クレジット機能なしの法人向けETCカードを作成するメリットとデメリットも説明しますので、ETCカードを新たに作る予定の方は、ぜひ本記事を確認して、どのETCカードを作成するのか検討してみてください。

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードのETCカード基本情報

カード情報 確認する 男性

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード(以降アメックスビジネスゴールド)は、追加カードとしてETCカードを作成できます。基本情報について、年会費と発行可能枚数を整理しましたのでご覧ください

年会費

アメックスビジネスゴールドの場合ETCカードの年会費はカード1枚につき500円(税別)で、新規発行手数料は無料です。ETCカードを複数枚発行すれば、年会費もカードの数分支払う必要があります。 

発行可能枚数

アメックスビジネスゴールドのETCカードは、カード1枚につき5枚まで発行可能です。追加カードに対しても5枚まで発行できます。追加カードの発行枚数には上限がないので、ETCカードも総数としては発行枚数に上限がありません。

従業員やアルバイトにもETCカードだけを渡したい場合に、アメックスビジネスゴールドはとても便利な仕組みを持っています。

アメックスビジネスゴールドのETCカードについて、基本情報を説明しました。次に、他の法人カードのETCカードとアメックスビジネスゴールドのETCカードについて、どのような違いがあるかについて解説します。

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード

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国際ブランド

アメリカン・エキスプレス

対応電子マネー

QUICPay(クイックペイ)
  • 国内旅行保険
  • 海外旅行保険
  • ETC
年会費 ポイント還元率 ポイント名
初年度 2年目~
無料 31,000円(税別) 0.3~1.0% メンバーシップリワード
発行スピード 限度額 マイレージ
還元率(最大)
ETC年会費
2~3週間程度 審査基準による 500円(税別)
今がチャンス!お得な入会特典
新規入会後にカード利用で30,000ptプレゼント!

他の法人カードのETCカードと比較

ETCカード アップ

他の法人カードとして、アメックスビジネスゴールドと同様に起業直後の個人事業主や小規模法人の経営者に人気がある以下2枚の法人カードを例に挙げ、違いを確認します。

オリコ EX Gold for Bizは1枚のみ発行

オリコ EX Gold for Bizは、ポイント制度が充実しており、起業直後でも発行しやすい法人カードです。年間利用額に応じてポイント還元率が高くなる仕組みが人気ですが、ETCカードは1枚しか発行できません。複数のETCカードが必要な場合は、他の法人カードを検討することになります。

ETCカード自体は年会費無料で持てますので、自分1人しか車を使わない、という場合は選択肢のひとつとなるでしょう。

オリコ EX Gold for Biz

Thumbnail ex gold for biz master

国際ブランド

VISA MasterCard

対応電子マネー

  • 国内旅行保険
  • 海外旅行保険
  • ETC
年会費 ポイント還元率 ポイント名
初年度 2年目~
無料 2,000円(税抜) 0.6%~1.2% 暮らスマイル
発行スピード 限度額 マイレージ
還元率(最大)
ETC年会費
公式サイト参照 10万円~300万円 無料

JCB法人カードで複数枚発行できるが利用可能枠が心配

JCB法人カードは、ETCカードを年会費無料で複数枚発行可能な法人カードです。ただし、利用可能枠が100万円と少なめです。複数人でETCカードを使うような事業を行っている会社にとっては、少々心もとない利用可能枠なので、慎重に検討する必要があります。

JCB法人カードよりワンランク上のJCB法人ゴールドカードなら、利用可能枠は250万円となるため、安心感はあります。ただし、審査では会社の業績も見るため、起業直後の場合は手にすること自体が厳しいかもしれません。

ここまで、アメックスビジネスゴールドと他の法人カードを比較しました。次に、クレジット機能なしのETCカードはどうなのか、そのメリットとデメリットについて解説します。

JCB法人カード 一般

Thumbnail jcb corporate

国際ブランド

JCB

対応電子マネー

  • 国内旅行保険
  • 海外旅行保険
  • ETC
年会費 ポイント還元率 ポイント名
初年度 2年目~
無料 1,250円(税抜) 0.5%~1.0% Oki Dokiポイント
発行スピード 限度額 マイレージ
還元率(最大)
ETC年会費
通常2~3週間 公式サイト参照 無料

JCB法人カード ゴールド

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国際ブランド

JCB

対応電子マネー

  • 国内旅行保険
  • 海外旅行保険
  • ETC
年会費 ポイント還元率 ポイント名
初年度 2年目~
無料 10,000円(税抜) 0.5%~1.0% Oki Dokiポイント
発行スピード 限度額 マイレージ
還元率(最大)
ETC年会費
通常2~3週間 公式サイト参照 無料

クレジット機能なしのETCカードのメリットとデメリット

コスト計算

クレジット機能なしのETCカードのうち、個人事業主や小規模法人向けのカードは、高速情報協同組合が発行する法人ETCカードです。

法人ETCカードは、クレジットカードのような審査もなく、利用可能枠を気にせず使えます。しかし、利用にはいくつかのデメリットもあるため、利用するかどうかはじっくり検討してください。

クレジット機能なしのETCカードのメリットとデメリットは以下の通りです。

メリット ・審査不要で新会社でも持ちやすい
・クレジットカードがなくてもETC割引が受けられる
デメリット ・出資金などが必要 ・申し込み手続きに時間がかかる
・ポイント制度を利用した経費節減ができない

 それでは、順番に解説します。

メリット1:審査不要で新会社でも持ちやすい

クレジット機能なしのETCカードを申し込む一番のメリットは、審査不要で誰でも持てる点です。過去、高速道路料金の支払いでトラブルでもない限り、申し込みさえすればほとんどの場合入手できます。

新会社を立ち上げたばかりの場合や、クレジットヒストリーに問題があってクレジットカードそのものが作れない人にとっては非常に大きいメリットです。

メリット2:クレジットカードがなくてもETC割引が受けられる

ETCカードはクレジットカードがないと持てない、と思い込んでいる人も少なくありません。クレジットカードがなくてもETC割引が受けられるという点も、大きなメリットです。ETC割引はかなり大きいので、毎日事業で必要な場合の経費節減にも大きく寄与します。

デメリット1:出資金(デポジット)などが必要

ETCカードにはデポジットとして10,000円が必要です。また、毎月の走行金額の5%を手数料として支払う必要もあり、年会費もかかる点がデメリットと言えるでしょう。

デメリット2:申し込み手続きに時間がかかる

申し込みに手間がかかる点も、法人ETCカードのデメリットです。インターネットから申し込みフォームを送った後、正式な申込書が郵送されてきて、その申込書に記入してまた郵送、としていると、郵送が何度も間に入るため時間もかかってしまいます

クレジットカードの場合は、インターネット上からの申し込みをしたら、後はカードが届くのを待つだけで、時間も手間もかかりません。

デメリット3:ポイント制度を利用した経費節減ができない

法人ETCカードは現金払いのため、クレジット払いによって得られるポイントはつきません。複数人で高速道路を利用するなら、毎月利用額はかなりの高額になるはずです。当然、ポイントも多くつき、その分経費節減になります。

クレジットカードに付属しているETCカードを使う方が、経費節減の面で有利です。クレジットヒストリーに問題があってクレジットカードの作成自体が厳しい、という人でない限り、クレジットカードに付属しているETCカードをまずは検討する方が良いと言えます。

ここまで、クレジット機能なしのETCカードについて、メリットとデメリットについて解説しました。次に、アメックスビジネスゴールドでETCカードを発行するメリットについて説明します。

アメックスビジネスゴールドでETCカードを発行する3つのメリット

青バック 女性

ここからは、アメックスビジネスゴールドでETCカードを発行するメリットについて説明します。

  • ETCカードの発行可能枚数は無制限で利用可能枠に柔軟性がある
  • 追加カード1枚にETCカード1枚発行可能で従業員はセットで所持可能
  • 起業したばかりの個人事業主でも審査を通過しやすい

順番に見ていきましょう。

ETCカードの発行可能枚数は無制限で利用可能枠に柔軟性がある

アメックスビジネスゴールドは、実質ETCカードを無制限に発行できるので、上限を気にする必要はありません。また、クレジットカードの利用可能枠は一律に設定されておらず、独自審査の個別設定です。さらに、「今月は特に利用額が大きくなる」ということが分かっている場合は、事前承認制で可能枠を広げることもできます。

個人事業主向けの法人カードは、ほとんどがETCカードを追加カードとしてはっこうできるようになっています。しかし、ETCカードの発行枚数に目を向けてみると、あまり多くないのは実情です。発行枚数が多い場合も、カード自体の利用可能枠が心もとないため、発行枚数が多くても活用できない場合も考えられます。

個人事業主向けの法人カードは、ほとんどがETCカードを追加カードとして発行できるようになっています。しかし、ETCカードの発行枚数に目を向けてみると、あまり多くの枚数を発行できないのが実情です。

発行枚数や利用可能枠に縛られずに利用できる点は、アメックスビジネスゴールドの大きな強みと言えるでしょう。

追加カード1枚にETCカード1枚発行可能で従業員はセットで所持可能

追加カード1枚につきETCカードを発行できるため、従業員はセットで所持可能です。高速道路料金だけでなく、ガソリン代や出張先での宿泊代も同じ追加カードで処理できますので、従業員は現金を持ち歩かなくて済みます。また出張後に旅費精算する必要もなく、経費処理が劇的に軽減される点も見逃せません。

明細は本会員1本にまとめられるため管理しやすい

利用明細は、すべて本会員の明細にまとめられるため、経費の利用状況を全体として把握できます。従業員の不正利用防止にもなり、経費管理もしやすい点もメリットのひとつです。 

起業したばかりの個人事業主でも審査を通過しやすい

アメックスビジネスゴールドは、起業したばかりの個人事業主や会社設立直後の経営者に人気の法人カードです。申込者の個人信用情報をもとに審査しますので、クレジットヒストリーが良好であれば、本人審査も通過しやすい傾向にあります。起業すぐにETCカードがほしい場合にも助かります。

ここまで、アメックスビジネスゴールドでETCカードを作成するメリットについて解説しました。次に、アメックスビジネスゴールドを個人事業主が持つメリットについても説明します。

アメックスビジネスゴールドを個人事業主が持つ5つのメリット

PC画面確認 男性

アメックスビジネスゴールドを個人事業主が持つメリットは以下の通りです。

  • 明細は本会員あてに一括で来るため経費管理しやすい
  • 「メンバーシップ・リワード・プラス」でポイント還元率アップ
  • 事前承認制で高額のクレジット決済も可能
  • 海外出張が多いなら空港ラウンジサービスなどの付帯サービスも大きい
  • 他カードではプラチナカードクラス相当のステイタス性

これらのメリットをもう少し詳しく説明します。

明細は本会員あてに一括で来るため経費管理しやすい

追加カードやETCカードを複数枚発行していても、利用明細は本会員あてに一括で来ます。そのため、いちいち合算する必要もなく、科目ごとに簡単にまとめられます。もちろん、追加カードやETCカードごとの利用状況も把握できますので、経費管理がとても楽です。

カードごとにバラバラの明細なら、その明細を合算する手間があります。クレジットカードを使わない従来の経費管理なら、従業員が使った分のお金について、領収書を受け取って精算するという煩雑な処理が必要です。

このような手間がなくなった分。本来の業務に力を入れることができますので、経理処理に割く人件費の節減にも役立ちます。 

「メンバーシップ・リワード・プラス」でポイント還元率アップ

ETCカードの利用料金は、ポイント還元の対象です。アメックスビジネスゴールドでは、100円につき1ポイントのポイントが貯まっていきます。このポイントをさらにお得に貯めるようにし、交換する際にも役立つ追加プログラムが「メンバーシップ・リワード・プラス」です。

メンバーシップ・リワード・プラスによって、例えば航空料金なら1ポイントにつき0.5円だった交換レートが1ポイント1円、といったように、各種利用料金の交換レートがアップします。また、無料のボーナスプログラムに入ると、Amazon利用時のポイント付与が3倍になるなどの特典もあり、さらに多くのポイントが得られる仕組みもあります。

会社の経費でポイントが貯まる仕組みを利用して経費節減を考えている人にとって、大きなメリットのあるプログラムです。

事前承認制で高額のクレジット決済も可能

事業を進めていく中で、設備投資で大きな買い物をしたい場合もあるでしょう。通常、クレジットカードは利用可能枠が決まっているため、その枠以上の買い物をすることはできません。

アメックスビジネスゴールドでは、事前承認制という制度があり、事前に窓口へ連絡しておくことで、一時的に利用可能枠の増額が可能となり、高額商品のクレジット決済も可能です。もちろんポイントも付与されますので経費節減にもなり、大金を持ち歩く必要がないため安心して高額の買い物ができます。

海外出張が多いなら空港ラウンジサービスなどの付帯サービスも大きい

海外出張が多いなら、空港ラウンジサービスなどの付帯サービスが利用できます。アメックスビジネスゴールドは、年会費が31,000円(税別)と、他の法人カードに比べても高い点がデメリットです。しかし、空港ラウンジやプライオリティ・パス、手荷物の無料送付サービスなどを利用するだけで十分元が取れます。

付帯保険の補償内容も充実しており、海外旅行のたびに別途旅行保険を掛けるまでもありません。アメックスビジネスゴールドは、充実した付帯サービスを利用することで、さらにお得度が増す法人カードです。

他カードではプラチナカードクラス相当のステイタス性

他の法人カードと比べると、アメックスビジネスゴールドは、他ではプラチナカードクラス相当のステイタス性が魅力です。小規模でも会社の代表者となるなら、やはりそれ相応のステイタスを示すものとして、法人カードもゴールドクラスにしたいと考えている人には、特におすすめの法人カードです。

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード

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国際ブランド

アメリカン・エキスプレス

対応電子マネー

QUICPay(クイックペイ)
  • 国内旅行保険
  • 海外旅行保険
  • ETC
年会費 ポイント還元率 ポイント名
初年度 2年目~
無料 31,000円(税別) 0.3~1.0% メンバーシップリワード
発行スピード 限度額 マイレージ
還元率(最大)
ETC年会費
2~3週間程度 審査基準による 500円(税別)
今がチャンス!お得な入会特典
新規入会後にカード利用で30,000ptプレゼント!

まとめ

アメックスビジネスゴールドとETCカードについて解説しました。ETCカードを必要とする事業を始める方にとって、ETCカードが本当の意味で「使える」かどうかは、法人カード選びの重要なポイントです。

アメックスビジネスゴールドなら、カードの発行枚数や利用可能枠の観点から見て、ETCカードを複数の従業員に配布して使いたい、という方におすすめのスペックとなっています。他社の法人カードやクレジット機能なしのETCカードにもメリットとデメリットがあるので、ご自身の状況に応じてカードをうまく選び分けてくださいね。

【経営者御用達】アメックス法人カードの特徴からメリットまでを徹底紹介

2019.08.09

【経営者御用達】アメックス法人カードの特徴からメリットまでを徹底紹介

アメックスの法人カードにはビジネス・ビジネスゴールド・ビジネスプラチナの3種類がございます。それぞれ違いがあり、サービスも充実しています。これらの中で何を使うのがベストなのかわからない方もいるでしょう。一般的にアメックスの法人カードを持とうと考えた際、選択肢に上がるのはビジネスとビジネスゴールドの2つです。自分に合っていないものを使えば、場合によってはビジネスで不利になることも。今回はビジネスとビジネスゴールドのメリットや特徴、比較した時にどちらが良いのかを紹介します。この記事を参考にあなたに合ったものを選んでください。

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