アメックスビジネスカードでETCカードは発行できる?メリットデメリットとその他おすすめカードも紹介

ETCゲート

高速道路の利用が多い方の中には、「煩わしい交通費の清算業務を簡素化したい」「交通費を少しでも削減したい」と考えている方も多いのではないでしょうか。

法人カードでは、追加カードとしてETCカードを作ることができます。ETCカードを使えば料金所をスムーズに通行できるだけでなく、充実したETCの割引制度を利用したり、経費管理を簡素化したりすることが可能です。

会員数が多くステータス性が高いことで知られるアメックスのビジネスカードも、ETCカードを発行できます。アメックスのETCカードには、マイルなどに交換できるポイントプログラムの利用や、ETCカードを複数枚発行できるなど、魅力が満載です。

この記事ではETCカードの特徴や、アメックスのビジネスカードで法人用ETCカードを作るメリットなどについて、詳しくご紹介します。

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カード

Thumbnail sbs%20green

国際ブランド

アメリカン・エキスプレス

対応電子マネー

QUICPay(クイックペイ)
  • 国内旅行保険
  • 海外旅行保険
  • ETC
年会費 ポイント還元率 ポイント名
初年度 2年目~
無料 12,000円(税別) 0.3~1.0% メンバーシップリワード
発行スピード 限度額 マイレージ
還元率(最大)
ETC年会費
2~3週間程度 審査基準による 500円(税別)

法人用ETCカードは大きく分けて3種類

微笑むバッグを持つ女性

法人カード専用のETCカードは、大きく3種類に分けることができます。

  • クレジット機能のある法人用ETCカード
  • クレジット機能のない法人用ETCカード
  • 大口割引があるETCコーポレートカード

以下で、それぞれについて詳しくご説明します。

クレジット機能のある法人用ETCカード

クレジット機能のある法人用ETCカードは、カード会社が発行する法人カードに付随する形で発行することができます。そのため、ペアになる法人カードの審査に通らなければ、ETCカードを発行できません。また、ETCカードの発行可能枚数は、法人カードにより1~複数枚とさまざまです。

クレジット機能のあるETCカードのメリットは、ETCの利用代金だけでなくそのほかの経費もまとめて決済できるということです。経理業務を軽減できるのはもちろん、ETCの利用代金も含めたすべての経費がポイント還元の対象となるので、効率的にポイントを貯めることができます。

クレジット機能のない法人用ETCカード

クレジット機能のある法人用ETCカードと異なり、審査が無く設立したばかりの法人でも簡単に作れるのが、クレジット機能のない法人用ETCカードです。信用情報が乏しい法人でもETCカードを利用できますが、ETCの代金以外は決済することができません。

カードを作る際は「高速情報協同組合」など、ETCの共同精算事業を行う協同組合に申し込む必要があり、組合に加入することでETCカードが作れます。

大口割引があるETCコーポレートカード

NEXCOが発行しているETCコーポレートカードも、クレジット機能のないETCカードで、大口割引が受けられるため運輸業など大口利用者に向いています。高速代金の支払い方法は引き落としまたは振込みのため、クレジットカードを作らずにETCカードを持つことが可能です。

ETCコーポレートカードでは、自動車1台につき、1カ月あたりの利用代金が5,000円を超える場合、超えた分の利用代金に対し10~30%の割引を受けられます。ETCの利用額が大きい法人に向いていますが、申し込み時に必要な証明書類が多い点などがデメリットです。

高速道路や一般有料道路では、ETCを利用することでさまざまな料金割引を受けることができます。料金割引制度のほとんどがETC利用を対象としており、現金払いなどETCを利用しない通行は、こうしたお得な割引制度を受けることができません

続いて、ETC利用を対象とする割引制度など、ETCカードを利用するメリットについて、詳しくご説明します。

そもそもなぜETCカードを利用するべきなのか

高速道路

ETCカードを利用すると料金所をスムーズに通行できますが、最大のメリット割引サービスの利用による経費削減といえます。どんな割引サービスがあるのか、詳しく見てみましょう。

曜日や時間帯によって料金が割引になる

ETCカードを利用すると、曜日や時間帯によって下記のような割引を受けることができます。

  • 深夜割引
    深夜0~4時の間にETCゲートを通過すると、通行料金が30%OFF
  • 休日割引
    土日祝日(年始を含む)にETCゲートを通過すると、通行料金が30%OFF
  • 平日昼間割引
    午前6時~午後8時の間にETCゲートを通過すると、最大100km分の通行料金が30%OFF
  • 平日朝夕割引
    平日の午前6~9時または午後17~20時の間にETCゲートを通過すると、最大で通行料金が50%OFF

お得なETCマイレージポイントが貯まる

高速道路の走行により、ETCマイレージポイントを貯めることもできます。年会費などは不要で登録でき、貯めたポイントは高速道路の利用料金として使えます。ただし、ETCコーポレートカードなど一部の法人用ETCカードでは利用することができません

ETCカードを利用するとさまざまな割引システムを活用でき、経費削減につながります。しかし、「ETCを利用するだけなら、個人のクレジットカードでも良いのでは?」と思う人もいるかもしれません。法人用のETCカードを利用するメリットには、どんなことがあるのでしょうか。

経費管理がしやすい!アメックスビジネスカードのETCカードの概要

ETCアカウント入力

法人カードでは、追加カードとしてETCカードを発行できます。ここではアメックスビジネスカードのETCカードを取り上げて、詳しく見てみましょう。

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カード

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国際ブランド

アメリカン・エキスプレス

対応電子マネー

QUICPay(クイックペイ)
  • 国内旅行保険
  • 海外旅行保険
  • ETC
年会費 ポイント還元率 ポイント名
初年度 2年目~
無料 12,000円(税別) 0.3~1.0% メンバーシップリワード
発行スピード 限度額 マイレージ
還元率(最大)
ETC年会費
2~3週間程度 審査基準による 500円(税別)

法人用ETCカードなら経費処理がぐっと楽になる

法人用ETCカードのメリットは、なんといっても経費処理が楽になるということです。法人カードでは、法人用の口座を引き落とし口座として指定できるため、会社から直接高速代金の支払いを行うことができます。

交通費に関わる立替払いの処理や清算業務、小口現金の入出金処理が必要なくなるので、確定申告などの事務的な負担を大幅に減らすことができます。法人カードによっては、会計ソフトと明細とを連動させ、会計処理を自動化することも可能です。

アメックスビジネスのETCカードの概要

アメックスのビジネスカードは、ETCカードの作成が可能です。アメックスビジネスのETCカードは、青地に「ETC」と書かれているシンプルなデザインになっています。

申込条件はアメックスビジネスを持っていること

アメックスビジネスのETCカードを作るには、アメックスのビジネスカードを持っていることが必須条件です。アメックスのビジネスカードを持っていない場合は、まずビジネスカードの申し込み手続きを行い、その後ETCカードに申し込みという流れになります。

アメックスビジネスのETCカードのみの審査はない

アメックスのビジネスカードをすでに持っていて、ETCカードのみを作る場合、ETCカードのみを対象とする審査は行われません。

アメックスのビジネスカードを作る場合、ステータス性が高いイメージから審査に通過するか不安になる方もいるのではないでしょうか。しかし、アメックスではスコアリングと呼ばれる独自の審査方法を採用しており、それほど審査は厳しくないといわれています。過去に債務整理や滞納などをしていなければ、審査に通過できる可能性は十分にあるでしょう。

ETCカードの有効期限は紐付けるカードと同じ

アメックスのETCカードには有効期限があり、基本的に紐付けるカードと同じく3~5年になります。たとえば、法人カードの有効期限が2024年10月であれば、ETCカードの利用も2024年10月までです。

なお、ETCカードの有効期限が近づいてきても、利用者側で再度申し込みをするなどの対応は必要ありません。有効期限の1カ月前を目安に、自動的に新しいETCカードが送られてきますので、忘れずに古いものと交換しておくようにしましょう。

明細の反映時期は1ヵ月以上先

アメックスのETCカードの利用明細が反映される時期は、実際に利用した日付から1カ月以上先になります。カードの利用代金は、まず加盟店がアメックスに対して請求し、その後利用者側の明細に反映されるためです。

ここまでは、アメックスビジネスカードで作成できる、ETCカードの概要について解説しました。続いて、アメックスビジネスのETCカードのメリット・デメリットについてご紹介します。

おさえておきたい!アメックスビジネスのETCカードのメリット・デメリット

PCチェックする ロングヘアー女性

アメックスビジネスのETCカードには、さまざまなメリットやデメリットがあります。

メリット ・メンバーシップ・リワードのポイントが貯まる
・ETCカードが5枚まで発行できる
・初年度の年会費が無料
デメリット ・新規発行手数料が必要

以下で、それぞれについて詳しくご説明します。

アメックスビジネスのETCカードのメリット

法人カードに付随するETCカードは、カード会社によってさまざまな特徴があります。アメックスビジネスのETCカードには、ETCカードを複数枚発行できる、ポイントプログラムを利用できるなどのメリットがあります。

メンバーシップ・リワードのポイントが貯まる

アメックスには、「メンバーシップ・リワード」と呼ばれるポイントプログラムが用意されています。100円の利用につき1ポイントが貯まり、提携店によっては2~10ポイントが還元されることもあります。交換先が豊富なのもアメックスの特徴で、買い物や公共料金の支払いはもちろん、提携店で利用できる商品券への交換や、楽天スーパーポイントまたはTポイントへ交換することも可能です。 また、航空会社のマイルへの交換も可能で、ANAマイルの場合1000ポイントを1000マイルと交換できます。

ETCカードが5枚まで発行できる

アメックスのETCカードは、5枚まで発行することができます。他社の法人カードによってはETCカードが1枚しか発行できないこともありますので、複数枚発行できるのは大きなメリットといえるでしょう。

初年度の年会費が無料

アメックスビジネスのETCカードは、初年度の年会費が無料となります。2年目以降は1枚につき500円の年会費が必要です。

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カード

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国際ブランド

アメリカン・エキスプレス

対応電子マネー

QUICPay(クイックペイ)
  • 国内旅行保険
  • 海外旅行保険
  • ETC
年会費 ポイント還元率 ポイント名
初年度 2年目~
無料 12,000円(税別) 0.3~1.0% メンバーシップリワード
発行スピード 限度額 マイレージ
還元率(最大)
ETC年会費
2~3週間程度 審査基準による 500円(税別)

アメックスビジネスのETCカードのデメリット

続いて、アメックスビジネスのETCカードのデメリットについて見てみましょう。

新規発行手数料が必要

アメックスビジネスでは、ETCカードを新規に発行する際に手数料500円が必要です。他社ではETCカードの新規発行手数料が無料の場合も多いですが、それほど高い金額ではないため、大きなデメリットにはならないかもしれません。

ここまでアメックスビジネスのETCカードについて、特徴やメリット・デメリットなどを見てきましたが、他社の法人用ETCカードにはどんな特徴があるのでしょうか。

比べてみよう!他社の法人用ETCカードの特徴

いろんなカード 広げて比較

法人用ETCカードは、カード会社によってさまざまな特徴があります。それぞれどんなメリットがあるのか、確認してみましょう。

JCB法人カード 一般

JCB法人カード 一般は、ETCカードの年会費が永年無料です。1枚の法人カードに対して、ETC専用カードを複数枚発行することができます。車両ごとにカードを発行できるため、社用車の多い法人に適しており、車両ごとの高速道路代金をまとめて清算することも可能です。

JCB法人カード 一般

Thumbnail jcb corporate

国際ブランド

JCB

対応電子マネー

  • 国内旅行保険
  • 海外旅行保険
  • ETC
年会費 ポイント還元率 ポイント名
初年度 2年目~
無料 1,250円(税抜) 0.5%~1.0% Oki Dokiポイント
発行スピード 限度額 マイレージ
還元率(最大)
ETC年会費
通常2~3週間 公式サイト参照 無料

オリコ EX Gold for Biz

ETCカードが年会費無料で持てる法人カードです。EX Gold for Bizは、融資金利優遇など、付帯サービスが充実しているのが特徴。ビジネスカードも、法人代表者向けと個人事業主向けの2種類が用意されています。ゴールドカードは初年度の年会費が無料で、次年度以降も2,000円(税別)と手頃な維持費でカードを保有できるのも、大きなメリットです。

オリコ EX Gold for Biz

Thumbnail ex gold for biz master

国際ブランド

VISA MasterCard

対応電子マネー

  • 国内旅行保険
  • 海外旅行保険
  • ETC
年会費 ポイント還元率 ポイント名
初年度 2年目~
無料 2,000円(税抜) 0.6%~1.2% 暮らスマイル
発行スピード 限度額 マイレージ
還元率(最大)
ETC年会費
公式サイト参照 10万円~300万円 無料

ライフカードビジネス(スタンダード)

ETCカードとクレジットカードの年会費が、ともに永年無料です。カードの維持費を抑えたい法人におすすめで、ETCカードは上限枚数なく発行することができます。年会費無料でありながら最大利用額は500万円と高額で、クラウド会計ソフトも無料で使えます。

ライフカード「ビジネス(スタンダード)」

Thumbnail life business standard

国際ブランド

VISA MasterCard JCB

対応電子マネー

  • 国内旅行保険
  • 分割払い
  • ETC
年会費 ポイント還元率 ポイント名
初年度 2年目~
無料 無料 0.5%~3.3% LIFEサンクスポイント
発行スピード 限度額 マイレージ
還元率(最大)
ETC年会費
2週間程度 10~500万円 無料

法人ETCカード(UCブランド)

クレジット機能なしのETCカードで、設立間もない法人や個人事業主におすすめです。発行手数料は1枚につき540円で、インターネットから簡単に申し込むことができます。

まとめ

アメックスのビジネスカードでは法人用ETCカードを作ることができ、初年度年会費無料や、ETCカードを5枚まで発行できるなどのメリットがあります。

さらに、アメックスのポイントプログラムであるメンバーシップ・リワードも利用でき、貯めたポイントをマイルへ交換できるなど、ポイントの活用法も豊富です。

高速道路は現金払いではなくETCで通行することで、ETC利用者のみを対象とする充実した割引制度を受けることができます。また、法人用ETCカードを使えば、高速道路の代金を立替え払いしたり清算したりする必要がなく、経費処理を簡素化できるというメリットがあります。

アメックスビジネスの法人用ETCカードに興味を持った方は、ぜひカードの発行を検討してみてください。

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